2010年9月18日

また雨の日にカクレガで 10

「先生、お待たせしました」
「・・・は、はい・・・」
カズキくんがツバを飲み込むゴクンという音が聞こえました。
チラっと見えている右乳首を、射るような視線で見つめてきます。
私もその視線にジンジン感じてきてしまいます。

「そ、それじゃあ、見ますから、そ、その手をどけて・・・どけてください」
「でも、なお子、おっぱい見られるの、恥ずかしいです・・・」
恥ずかしい台詞を言うとき、自分の名前を主語にすると恥ずかしさが倍増するのを私は知っています。

「ど、どけてくれないと、シンサツできません・・・」
「わ、わかりました・・・」
私は、じらすようにゆーっくりと、交差していた両腕を下におろしました。
カズキくんは、両目をこれ以上ムリっていうくらい大きく見開いて、私の生おっぱいをまじまじと見つめてきます。
下乳がちょっとぽってりしてて、大き目の乳首がツンと上向きな、私のおっぱい。

おずおずと聴診器を今度は迷うことなく、私の左の生おっぱいの乳首ちょっと下あたりにあてました。
ぷにゅっとおっぱいの肌がかすかにへこみます。
「あはんっ!」
また、ためいき。
しばらくの間、聴診器が左右の生おっぱいの上をさまよいます。

カズキくんは、この後どう展開すればわからないようなので、私がリードすることにします。
「先生。なお子のおっぱい、ちょっとかゆいところがあるので、その刷毛で撫ぜてくれますか?」
カズキくんは、そうだった、って顔になって、刷毛を手に取り、右のおっぱいの正面を上から下へ、つるんと撫ぜました。
私の尖った乳首がぷるんと揺れます。
「ああんっ!。先生、じょうず。そのまま行ったり来たりしてください」
刷毛が、乳首を中心におっぱいの上下をやさしく撫でてきます。
「先生、左のおっぱいも・・・」
カズキくんは、言われた通り、刷毛を左に移動します。
乳首と乳暈をさわさわと上下する刷毛の感触は、くすぐったくて、少しだけチクチクもして、何とも言えないまどろっこしさのある気持ち良さ。
私の乳首は、その快感により一層背伸びして、痛いくらいになっています。

「もうちょっと早く・・・して・・・んんんっ~」
刷毛の動きが早くなります。
「あああん、カズキくんうまいわ。じょうず、先生ぇ、じょうずぅ」
カズキくんは、褒められて一層、刷毛さばきが早くなってきました。
「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・」
刷毛の動きと同じリズムで喘ぎ声が出てしまいます。

私は、いつのまにか両腕を頭の後ろに組んでいました。
おっぱいと腋の下が無防備になった、私が大好きな『服従のマゾ』 のポーズ。
「カズキ先生、なお子の腋の下もーっ!」
言われた通りに刷毛が移動してきます。
腕を上げた状態での腋の下から横おっぱいにかけては、私のお気に入りの性感帯なんです。
皮膚が薄くなっているここを撫でられると、からだ中がゾクゾクしちゃいます。
「あんっあんっあんっあんっ!」
「いいぃ、いいぃ、いいのー!」
思わず大きな声が出てしまいますが、カズキくんはおかまいなしです。

腕が疲れてきたのか、カズキくんの刷毛さばきが鈍くなってきました。
私はポーズを解いて、やんわりとカズキくんの刷毛に手をかけました。
「カズキ先生がシンサツとってもうまいから、なお子、ちょっと疲れちゃった。ちょっと休憩ね」
「えーー?」
カズキくんは不満そう。
そんなカズキくんの手を取って、私の左のおっぱいに誘導して軽くさわらせながら、こう言いました。
「カズキ先生が上手だったご褒美に、なお子のおっぱい、吸ってもいいよ。それとも、いらない?」
「いるっー!」
カズキくんは、目を輝かせて大きく叫びました。
「それじゃあ、ちょっと待っててね」

私は立ち上がり、またバスタオルのところまで行って汗ばんだからだを拭きました。
左右の乳首が弾けそうなほど、尖っています。
下半身がムズムズして、今すぐにでもアソコに指を突っ込みたいほどです。

「カズキくんも、もう一回、ウエットティッシュでお手て、きれいにしてね」
振り向かずにそう言うと、
「はーい」
という答えの後に、がさごそする音が聞こえてきました。
その隙に私は、スカートの裾をちょこっとまくり、太腿の付け根にバスタオルを、中にのめりこませるように押しつけました。
数秒間押しつけてから、バスタオルのその部分をみると、べっちょりと濡れていました。

おとなしく座って待つカズキくんのところへ戻ると、二人の間にある机を壁際にどかして、直に向き合うように座り直しました。
「カズキ先生。なお子の胸の、このへんが痛いんです」
お医者さんごっこ再開です。

カズキくんの手を取って、さっきみたいに左のおっぱいをさわらせます。
「ちょっと、もんでみてください」
「はい」
ためらいがちにカズキくんの右手のひらが、やんわりと動き始めます。
カズキくんの左手も私の手で右のおっぱいに誘導。
椅子から立って中腰の姿勢になっていたカズキくんは、完全に立ち上がって距離を詰めました。
私のスカートの膝を割るように目の前に立ち、小さな両手がわたしのおっぱいを真剣にニギニギしてきます。
自分の手でもむのとは、ぜんぜん違う不思議な感覚。
じわじわと官能の炎が広がりはじめます。
「カズキ先生。なお子のおっぱいのいろんなところを、もっともみもみしてください。強くしたり、弱くしたりしてください」

小さな手のひらが縦横無尽にわたしのおっぱいを這い回り始めます。
下から、上から、もんでみたり、押してみたり、強く握ってみたり、軽くつねってみたりして蹂躙してきます。
ときどき乳首もつままれます。
「ああん、んんんーっ!」
「うまい、うまいです先生、もっとー、もっとー」
「あん、あん、あんっーっ!」
私は、いつのまにかまた服従ポーズ。
小さな手のひらは、私の裸の上半身のいたるところを撫で回し、もみつづけます。
「ああん、せ、先生ぃ・・・」
「なお子のおっぱいを吸ってください、先生、チュウチュウ吸ってくださいぃ・・・」
その言葉を待っていたように、私の右のおっぱいに顔をうずめる気配と共に、乳首がやわらかくて生温かいものに包まれる感触。
「ああんっ!」
強い力でチュウチュウと吸われます。
小さな舌でレロレロされます。
ときどき軽く歯が当てられます。
「あっあっあん、先生うまいーっ!」
「左も、左のおっぱいもーっ!」

カズキくんの左手は、私のウエストから背中に回され、座っている私をしっかり抱き寄せています。
その左手が、ときどき私の背中を背骨に沿って、爪を立てて軽くツツツーッと撫ぜるんです。
「あっは~んっ!」
私、そこも超弱いんです。
なんで?なんでそんなこと知ってるんだろ?この子・・・
カズキくんの顔は、私の右おっぱいにうずまり、乳首をその小さな唇で蹂躙しています。
右手は、左側の乳首が気に入ったらしく、ずっと、つまんだり、ひっぱったり、爪を立てたりしています。

気持ち良すぎて、死にそうです。
「ああーん、あんあんあんあーんっ!」
「ぬんんんん、ひいーいーいーーいーーーー」
スカートの中で裸のアソコが落ち着き無くヒクヒク動いてるのがわかります。
自然と両膝が開いてきてしまいます。
綴目が開いて、びしょ濡れの中身がポタポタお尻のほうに垂れています。
これはちょっと、マズイなー・・・

そのとき、右の乳首をキュッと強く噛まれました。
私の全身を秒速で快感が駆け巡りました。
「うっーん!ああ~~~~~んんんっ!」
かなり大きな声が出てしまいました。

その瞬間、カズキくんの動きがピタっと止まりました。
少しして、おずおずと私のからだから、後ずさりして離れていきます。
私は、ハアハアとしばらく肩で息をしてから、よろよろ立ち上がりました。
内腿をつたって、いやらしい液体が幾筋もかかとまですべり落ちていくのがわかります。

「ご、ごめんなさい・・・」
恐る恐るカズキくんが私の顔を見上げてきます。
「う~ん、えっ?なんで?なんでカズキくん、あやまるのー?」
私の声は、快感の余韻で気だるい感じになっています。
「だ、だって、痛かったでしょ?なお子お姉さん、すごく大きな声出したから」
「ううん。すごく気持ちいいいから、声が出ちゃったの」
「そ、そうかな、ってボク思ったけど・・・ボク、すごく強く噛んじゃったから・・・」
「だいじょうぶ。なお子お姉さんは、あんなのくらい平気なの。カズキくんは、女の子を喜ばせるの、とってもうまいねっ」
「そっかー、よかったー」

「カズキくんは、なお子お姉さんのあんな声、怖くなかった?」
「ちょ、ちょっと怖かったけど・・・」
カズキくんは、一瞬うつむいてから、またすぐ顔を上げて、
「でもね、これは、なお子お姉さんがよろこんでいるんだ、って思って、がんばったっ!」
もう!抱きしめたくなっちゃいます。
「だから、最後のほうは、なおこお姉さんに、もっと声を出してもらおうと思って、もっとがんばったっ!」
末恐ろしい子。
「そうなんだー。ありがとう。なお子、カズキくんのこと、大好きよっ!」
私は、カズキくんと目線が合う高さまで膝を折ってから、カズキくんの頭をゆっくり撫で撫でしてあげました。
嬉しそうに笑うカズキくんにウインクしてから、またバスタオルのところに、全身汗まみれになっている自分のからだを拭きに行きます。

今度はスカートが脱ぎたくて、たまりません。
私が裸見せたがりのヘンタイゆえ、ってこともありますが、もっと差し迫った理由がありました。
さっきのようにスカートを穿いたまま、座ったまま責められると、アソコが洪水になって決壊してスカートのお尻部分の布地を派手に汚しちゃうんです・・・
今スカートさわってみたら、すでに大きく恥ずかしいシミができています。
これは早く脱いでおかないと、帰るときに、町行く人たちに恥ずかしいにおいを撒き散らしてしまいます。

からだを拭きながら次の展開を考えます。
考えをまとめた私は、汗で重くなったタオルをきれいにたたんで机に置いてから、カズキくんのところへ戻りました。


また雨の日にカクレガで 11

0 件のコメント:

コメントを投稿