2013年7月22日

独り暮らしと私 19

 自分の両手で左右のおっぱいをロウもろともぎゅーっと掴み、揺さぶるように荒々しく揉みしだきます。
 両手の動きに合わせて、乳房に貼りついていたロウがボロボロ剥がれていきます。
「ああんーっ」
 
 この、ロウが肌から剥がれていく感触、も気持ちいいものでした。
 子供の頃によくやった、日焼けしてシワシワに剥けかけの皮膚を剥いたり、怪我して出来たカサブタを剥がすときの感覚に、よく似ている気がします。
 それまで肌に感じていた違和感が解消されていく快感。
 おっぱいからお腹の辺りまで、両手をむちゃくちゃに滑らせました。

 やよい先生たちとしたときは、からだについたロウに鞭を浴びせられて、剥がされました。
 あれもすっごく、気持ちよかった。
 四つん這いになった私のお尻を、バラ鞭っていう、柄の先端の鞭の部分が何本にも分かれている、お掃除で使うハタキが派手になったみたいな形の鞭で叩かれました。
 
 鞭がヒュンと鳴って、私のお尻にバラバラっと複数の鞭が当たる感触。
 痛いっ、て感じると同時に、お尻に貼りついていたロウが鞭に弾かれて剥がれていくのがわかりました。
 鞭自体の効果は、普通の一本鞭に比べたら、それほど痛くないソフトめな感じ。
 それでも、何発も叩かれていると、ロウがどんどん剥がれて鞭が直接お尻の皮膚に当たるようになり、お尻全体がジンジンと熱くなってきました。
 何よりも、四つん這いという、マゾらしいみじめな格好でお尻を突き出して鞭をいただいている、ひとり遊びでは絶対に出来ないその被虐的なシチュエーションが嬉しくて、盛大にアンアン喘いでしまいました。

 おっぱいもバラ鞭でキレイにしていただきました。
 このときはマゾの服従ポーズ。
 鞭が当たるたびにおっぱいがプルプル揺れて、剥がれたロウがあたり一面に飛び散っていました。
 私はゾクゾク感じながらも、確かにこんなに飛び散ったら後片付けが大変そうだなー、なんて、現実的なことも考えていました。
 出来れば今日も、自分で鞭をふるってロウを落としたかったのですが、生憎バラ鞭は持っていなかったのであきらめました。

 一度ゴム手袋を取り、ロウがあらかた剥がれた自分のからだにもう一度ボディローションを塗り直します。
 今回はとくに下半身に入念に。

 レジャーシートにお尻をペタンとついて体育座り。
 ローションをおへその下、下腹部に直接トロリと垂らし、土手からアソコへと手のひらで伸ばします。
「あふんっ」
 手のひらがヌルッとアソコを撫ぜ、その淫靡な感触に思わず声が洩れちゃいます。
 少し両脚を開くと唇が割れ、私のえっちなおツユとローションが交じり合ってもうトロトロのテラテラ。
 手のひらに尖った突起が当たり、中指が難なく中に潜り込んじゃいますが、掻き回すのはがまんがまん。
「もっとスゴイ刺激をあげるから、ちょっとだけ待っててね・・・」
 自分のアソコにそう語りかけながら、お尻の穴のほうまで満遍なくローションまみれにしました。

 初めて、アソコに直接ロウを垂らされたときの、あのスゴイ快感はたぶん一生忘れられません。
 あのときは、ホテルに備え付けの拘束具付き椅子に座らされていました。
 背もたれは120度くらいに倒され、手首と足首を拘束具で固められたほぼ大の字の仰向け磔状態。
 ミイコさまが私のおっぱいを赤く染めている間、やよい先生は私の下半身をローションまみれにしていました。
 ミイコさまのローソク責めとやよい先生のやさしい愛撫に、動かない手足をビクビクさせて悶えまくる私。
 やがてミイコさまがローソクをやよい先生に渡しました。

 最初の一滴は、左の内腿。
「あんっ!」
 他の人からローソク責めをされる場合、ロウをいつ、どこへ落とされるのかがわからない、その不安と期待のゾクゾク感が、いっそうマゾな被虐心を煽ってくれます。
 それから、土手にボタボタと5、6滴。
「ああーんっ」
 ぎりぎり、裂け始めには届いていません。
 その痛熱い刺激にアソコの奥がキュンキュン感じています。
 そして右内腿。
「うう、ううんっ」
 腰がモゾモゾ淫らに動いてしまいます。

「なお子、毛が無くてよかったねー。マン毛あると、後でロウ剥がすの大変なんだよー」
 やよい先生が一呼吸置いて、嬉しそうに笑いながら私の顔を覗き込んできます。
「ああんっ、いやん」
「いやんて、じゃあもうやめようか?」
 やよい先生のイジワルなお顔。
「あっ、いいえ、やめないでくださいぃ、もっと、もっと虐めてくださいぃ」
「オマンコに直接、垂らしてもいいのね?なお子、怖くないの?」
「怖いけど・・・やって欲しいんです・・・きっと、きっと気持ちいいから・・・」
「そっか、後で後悔しても知らないよ?」
 言いながらまた、土手のところにポタポタとロウを垂らしてきます。
「ああんっ」

 ロウの痛熱い刺激がだんだんと陰の唇のほうに近づいてきます。
 外周をなぞるようにロウを垂らされ、落ちるたびにピクピクからだを震わせる私。
 中にも早く垂らして欲しいような、でもやっぱり怖いような、その言いようのないもどかしさに性的興奮がぐんぐん高まり、アソコの奥からジワジワジワジワ、とめどなくおツユが滲み出ているのが自分で分かるほど。

「なお子のパイパンオマンコがだんだん赤く染まってきたねー」
「ああ・・・もっと、もっと、中に、中にもくださいぃ」
 イヤイヤするように首を振って懇願する私・・・

 あの日のやよい先生のやりかたを思い出しつつ、自分の手で忠実に再現して今、私の性器の周りは真っ赤に染まっていました。
 ここまでで、全身汗みずく。
 ローションと汗とで、からだ中がヌラヌラ。
 ハアハアハアと肩で息をしています。
 ローソクプレイって、ロウが落ちるたびにギュッとからだを強張らせちゃうので、かなり体力を使うんです。
 でも愉しい、気持ちいい。

 そして、いよいよメインイベント。
 頭の中に、やよい先生よりイジワルな女主さまを呼び出します。

「さてと、それじゃあそろそろ、そのふしだらな穴を塞いじゃいましょうか?」
 女主さまがニヤリと笑います。
「あ、でもその前に、こっちのもう一つの穴も塞いどきましょう」
「オマンコにロウを垂らし始めたら、スケベなあなたがうるさいくらいアンアン悦んじゃうのは、わかりきってることだからね」
「ご近所迷惑になるといけないから、あらかじめそっちの口も塞いでおくことにするわ」
 そう言うなり、私の口に末細りの赤いローソクを突っ込んできました。
「んぐぅっ!」
 間髪を入れずライターで芯に着火。

「しっかり咥えてなさいよ?落っこどしたりしたら火事になっちゃうからね」
 すぐにポタポタと赤いロウが垂れ始めました。
 ローソクの長さは20センチくらい。
 顎を引くと、ちょうど乳首の上辺りにロウが垂れてきます。
「むぅぅ!」
「そのローソクを咥えている限り、あなたのおっぱいは絶えず熱いロウ責めに苛まれるってわけ、どう?気に入った?」
 これも、やよい先生とのときにしていただいたプレイでした。
「ほら、自分で首振って、垂らしたいとこに垂らしなさい。右のおっぱいも虐めて欲しがってるわよ?」

 ローソクの芯と肌の間は、最大で20センチくらい。
 首を手前に傾けると、もっと近くなってしまいます。
 近い位置からのロウは、さっきより幾分熱く、それもひっきりなしに垂れてくるので、どんどん狂おしい気持ちになってきました。
 首を振って左右の乳房に満遍なく垂らします。
 ローソクを咥えた唇の端からは、よだれもダラダラ垂れ始めました。

 その状態で、右手に持ったローソクをアソコに近づけていきます。
 背中を少し後ろに反らし、開き気味の股の間にロウを垂らします。
 アソコの周りは、すでに冷えて固まったロウで守られているので、新たにロウが垂れてもあまり感じません。
 無防備なのはその内側。
 ローションと愛液とでテラテラぬめるピンク色の部分。
 思い切って、ローソクを少し内側に移動します。
 その途端に・・・

「んんんんむううぅうーーーっ!」
 ポタポタポタポタと、永遠につづくかのような熱いローソクの雨だれが粘膜部分に付着しては固まっていきました。
 ローソクを咥えた喉の奥から歓喜の嗚咽がほとばしります。
 
 私のアソコがみるみる真っ赤に染まっていきます。
「むぅう、むぅう、むぅうーーん」
 ローソクで塞がれた口の代わりに、荒々しく呼吸する鼻息の音が響き、お腹が激しく上下しています。
 ああん、いやいやいや、だめだめだめーっ!
 声に出来ない心の叫び。
 そうしている間も、咥えたローソクが執拗に乳房を虐め、手に持ったローソクで性器が塗り固められていきます。
 少し腰を浮かせ、お尻の穴周辺にも集中砲火。
 お尻の穴も、あっという間にロウで塞がりました。

 ただし、一番敏感な肉の芽周辺だけは、わざと避けて垂らしていました。
 そこに垂らせばその瞬間に、この遊びは終わってしまうから。
 アソコを中心に内腿やお腹にロウを垂らし、ぐんぐん昂ぶりながらタイミングを見計らっていました。
 ううう、イきたいぃ・・・でももっと愉しみたい、でもイきたい、ううう・・・
 私のアソコの中は、得体の知れない異物感に満たされ、やんわり蹂躙されていました。
 からだ中がどうしようもなく疼いて、更なる刺激を強烈に求めていました。
 もう、もうがまん出来ない・・・

 手に持ったローソクを垂直に立て、少しの間を置きます。
 炎が揺れる芯の周りに、半透明な赤い液体状のロウが溜まっていきます。
 頃合を見計らって、ツヤツヤと膨らんでいる肉の芽をめがけて、ローソクを一気に傾けました。
「んぅんぅんふぅんふぅぐぅぬぅーーーーーっ!!!」
 
 頭の中で火花が何発もスパークし、腰がガクンガクンと何度も跳ねました。
 鼻息で咥えていたローソクの火が消えました。
「むぅぅぅ・・・」
 すさまじい快感で腰が抜けちゃったみたい。

 手に持ったローソクを息で消したのは覚えているのですが、その後は放心状態。
 ハアハア肩を震わせたまま、しばらくその場を動けませんでした。

 十数分くらい経ってからでしょうか、やっと我に返り、のろのろと後片付けを始めました。
 咥えていたローソクには、かなり深めにクッキリと、私の歯型がついていました。
 からだについたロウをちまちまと剥がしていきます。
 さっきみたいに荒々しくでは無く、なるべく崩さず大きく、形が残るように。

 右おっぱいのを剥がすと、尖った乳首もそのままな流線型で、立体的な型が取れました。
 これに粘土でも流し込めば、私の右おっぱいのレプリカが作れるはず。
 お尻の穴の部分のも、よく見るとシワシワまで刻まれたリアルな型。
 アソコも私のの形そのまんま。
 こういうのをしげしげと見ていると、たまらない恥ずかしさがこみ上げて来ます。

 本当に気持ち良かったなー・・・
 快感を反芻するように思い出しつつ、剥がしたロウをコンビニ袋に回収していたら、またもやすっごく眠たくなってきちゃいました。
 
 からだにはまだ、ところどころにロウがついていますし汗とローションも残っていますが、これは明日、丁寧に洗うことにしましょう。
 レジャーシートも明日、キレイに片付けよう。
 今さっき味わったすさまじいオーガズムに満足しきったのか、心からもからだからも、一気にすべての力が抜けて、欠伸ばかりが出るようになっていました。
 時計はまだ10時前。
 でももう、今日はこれで充分満足です。
 
 フラつく足取りでベッドルームに入り、そのままシーツに倒れ込みました。


独り暮らしと私 20


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