2011年9月10日

氷の雫で濡らされて 14

「さっきから直子さんがとても気持ち良さそうに喘いでるの見ていたら、わたし、らしくもなくムラムラしてきちゃった」
シーナさまが剥き出しの下半身を大きく開いて、ソファーベッドの上に乗ってきました。
「こんなになっちゃったのは直子さんの責任だから、当然、直子さんに責任をとっていただくわよ?」
仰向けで見上げる私の顔の上を、シーナさまの細くてしなやかな右脚がまたぎました。

私の顔の真上をシーナさまの両腿の付け根が塞いでいます。
まったく毛が生えていない、ツヤツヤでスベスベそうな真っ白な肌に一筋、縦の亀裂が走っています。
その亀裂が徐々に私の顔に近づいてきました。
その亀裂は、私の顔に近づくに連れて左右に割れ始め、私の顔のすぐ前まで来たときにはパックリとピンク色の中身を晒していました。

「んぐっ!」
私の唇にピンク色が押し付けられました。
「直子さん、さっきわたしにキス、したがってたわよね?上の唇は許さないけど、こっちの唇なら、いくらでも舐めていいわよ?」
シーナさまは、私の顔面上に野球のキャッチャーさんのみたく両膝を左右に大きく広げてしゃがみ込み、アソコを私の唇に押し付けてきました。
俗に言う、顔面騎乗。
「ほら、舐めて。舌を挿れて。わたしを気持ち良くしてちょうだい!」
腰を軽く前後に動かして、私の顎から鼻先あたりまでにアソコを擦り付けてきます。
「むぅーっ!」
私はベロを精一杯伸ばして、シーナさまのパックリ開いたアソコを舐め始めました。

シーナさまの中は、すでにヌルヌルに濡れていました。
シーナさまのおシルは、少ししょっぱくて少しほろ苦くて、とても美味しいものでした。
私は、舌先をすぼめてシーナさまの中まで夢中になって舐め上げました。
「そう、そこよ。あっ、気持ちいいっ!」
おシルは後から後から、湧き出てくるみたいでした。

シーナさまが見下ろしてくる視線が、私の見上げる視線とぶつかります。
シーナさまは両方の眉の間を少し曇らせて、その可愛らしいお顔を少し歪めて、せつなげな表情になっていました。
さっきまでしていたブラジャーがいつのまにかはずれていました。
下から見上げたシーナさまのバストは、ごくごく控えめな膨らみでしたが、ピンと尖った可愛らしいピンク色の乳首がシーナさまのコーフン具合を如実に顕していました。

「んーーっ、もっと奥まで、舌を潜らせてちょうだい。舌を出したり挿れたりしてちょうだい」
私は、唇に押し付けられるアソコに夢中で舌を這わせ、穴のほとりで唾液に濡れてキラキラ息づいている肉の芽に唇をすぼめて吸い付きました。
ずずずーっ。
「ああーーっ、そこ、そこそこーっ。もっと吸って、もっと舐めてーっ」
シーナさまのクリトリスは、さほど大きくはありませんが、充分な存在感を放って膨れ上がり、小粒な真珠のようにテラテラと気高く輝いていました。
「もっと、もっと、もっとぉーっ!」

シーナさまが私の顔を押し潰すみたいに、強烈にアソコを押し付けてきます。
私の唇にぴったり密着した粘膜の襞に舌を捻じり入れ、私も夢中でシーナさまの粘膜を貪ります。
シーナさまの上半身が後ろにのけぞって、わたしの胴体の両脇に両手をついた状態になりました。
首を起こし気味にした私は、真正面からシーナさまのアソコを舐める格好になります。
「うまいわ。うまいわよ直子さん。もっとペチャペチャ音立てて舐めてーっ」
シーナさまの上半身がブリッジしているみたいな姿勢になって乳首が天を衝き、全身をプルプル震わせてコーフンされています。

「ちょ、ちょっと待ってね直子さん。からだを入れ替えるから、今度はお尻の穴まで舐めてちょうだい」
シーナさまのからだが寝ている私の右側に翻った、と思ったら素早く体勢を入れ替え、今度は私にお尻を突き出す形でまたがってきました。
「ほら、お尻の穴も舐めて。お尻の穴からオマンコまでジュルジュル舐めてーっ!」
シーナさまのお尻の穴は、小さくてひっそりとしていて、すっごくキレイでした。
お尻の穴の周辺、蟻の門渡り、アソコ周辺、どこにも毛一本無いツルッツルのスッベスベ。
私は、シーナさまのお尻のスジに沿って下を這わせ、すぼめたお口のようなちっちゃなシワシワを丁寧に舐めました。
「あーーっ、いいっ、いいっー!オマンコも舐めて、オマンコ舐めてーーっ!」

シーナさまが両手で私のおっぱいをワンピースの上から鷲づかみして乱暴に揉みしだきながら、腰を前後に激しく振ってきました。
私の鼻から顎にかけてまでにシーナさまの粘膜が行ったり来たりして、激しく擦りつけられます。
シーナさまの指で激しく乳首がつままれ、捻られ、私もどんどんコーフンしてきました。
「ああっー、ああんーっ」
「あーー、いいわ、いいわ、イク、イきそうーっ!」
私は、舌を伸ばしきった状態にして、行き来する粘膜に刺激を与えつづけました。
「いい、いい、いーーーー、イーークゥーーーーっ!!!」

私の唇にアソコを押し付けた状態でシーナさまの腰の動きが止まりました。
私の舌はシーナさまのアソコの中。
ときどきヒクヒク中が引きつっているのがわかりました。
やがて、私の顔からシーナさまの下半身が離れていきます。
私の顔は、全体がヌルヌルのベトベトでした。

「あー、気持ち良かったわー、直子さん。あなた、舐めるのうまいのねー」
シーナさまが全身をタオルで拭きながら、もう一枚のタオルを私に渡してくれました。
私も上半身を起こし、渡されたタオルで顔を拭きます。
「久しぶりに本当に気持ち良かったわ。ありがとうね、直子さん」
オールヌードのシーナさまが身を屈め、私の頬にチュッて唇をあててくれました。
「これで心置きなく、直子さんをここに置き去りに出来るわ。さ、最後の仕上げをしちゃいましょう」

「たぶん直子さんは今のでまた、ムラムラな欲求不満が跳ね上がったことでしょうね?」
「でも安心して。これから先は、ずーーっと直子さんのターンだから」
シーナさまは、上半身を起こしていた私の左手首を掴むや否や、乱暴に引っぱってエナメル製の手枷を嵌めました。
私の背中がベッドに戻り、シーナさまは手枷の金具をベッド脚から伸びる鎖に南京錠で留めました。
つづいて右手も同様に拘束され、私はベッドに仰向け大の字で拘束されてしまいました。
と言ってもキツキツで身動き出来ないほどではなく、腕は肘を軽く曲げるくらい、脚も膝を少し曲げるくらいは出来ます。
ただ、いくら肘を曲げても指先が肩に届くほどではなく、膝を曲げても股間が30度以下に閉じることは無い、というくらいの余裕です。

「直子さんはね、これから思う存分イってもらうことになるの。もうイヤっって思うくらい」
シーナさまがイタズラ顔でベッド脇から身を乗り出し、ボディコンワンピースの裾に手をかけて、ジワジワと胸元までめくり上げました。
私のおっぱいが露になります。
「相変わらず元気のいい乳首ねー。まだビンビン」
右手を伸ばして左乳首をギューッと潰して捻ります。
「あーーんっ!」
「いい声。わたし、直子さんのその声、好きよ」

「ねえ、直子さん?あなた、電動ハブラシで遊ぶとき、ブラシのほうで擦るの?それとも柄のほう?」
「あ、えっと、乳首だったら、ブラシのほうで・・・」
「ふーん。じゃあ、こんな感じ?」
シーナさんが私のオモチャ箱からブルーの電動ハブラシを取り出してキャップをはずし、ブラシを私の左乳首にあててからスイッチを入れました。
ブーーン。
微かな震動音とともにハブラシが震動し始め、毛先のザラザラとした触感が乳首の皮膚を細かく擦り始めます。
「ああふーーんっ」
その気持ち良さに、私は思わず身を捩ってハブラシから逃げてしまいます。
「へー。すごい反応ねー。ますます楽しみだわ」

「さっき、乳首だったら、って直子さん言ったけど、乳首以外だったら、どこにあてるの?」
「あ、あの、えっとクリトリス・・・」
「あー。そうね。それも気持ちいいわよね。そっちはブラシじゃないの?」
「はい。ブラシをあてると、すぐイっちゃうから、楽しむときは柄のほうで・・・」
「なるほどねえ。すぐイっちゃうのもつまんないものねえ?」
シーナさまがまたハブラシのスイッチを入れて、今度は私の下半身のほうへ腕を伸ばしてきます。
でも、途中でスイッチを切って、プイッと背中を向けました。

「それじゃあわたし、直子さんを壊しちゃう準備をするから、直子さんはしばらくそこでリラックスしていて。準備が終わって本番が始まっちゃったら、あなた、それこそ休むこと出来なくなっちゃうから」
「あ、は、はい・・・」
私、壊されちゃうみたいです・・・
何をされちゃうんだろう?
あまりのドキドキに意味も無くからだを捩って、無駄に鎖の音をジャラジャラさせてしまいます。

「あ、そうだった森下さん。ベッドルームのエレピの前にマイクスタンドがあったわよね?あれ、ちょっと借りるからね」
学校の課題の弾き歌いの練習のために揃えた機材でした。
「はい。ご自由にそうぞ・・・」
ワンピースを胸までまくり上げられて、おっぱい丸出しの仰向けで、私は大の字になったまま首だけ横に向け、シーナさまの動きを目で追いました。

シーナさまは全裸のまま、ベッドルームに入ったり、ダイニングに行ったり、私のオモチャ箱を漁ったり、ご自分のカートから何か取り出したり、しばらくの間、あわただしく動き回っていました。


氷の雫で濡らされて 15

2011年9月4日

氷の雫で濡らされて 13

シーナさまが私の背後にまわりました。
「ほら、もっと高くお尻を突き上げて!お仕置きの鞭打ちよっ!」
「あ、はいっ!」
私は、上半身を支えていた両腕の肘を折り、床に両肩が付くほど這いつくばって、代わりに膝立ちのお尻だけ上に思い切り突き出しました。
おっぱいが冷たい床を擦り、乳首が床に押し付けられてひしゃげています。

「もう少し両脚を開きなさい」
「は、はい」
お言いつけ通りにお尻を突き上げたまんま、両膝を滑らせて両脚を開いていきます。
こんなに開いてしまったら、シーナさまにお尻の穴もアソコの中も、丸見えになってしまう・・・
屈辱的な姿勢で感じる、甘美な被虐感。

「じゃあ行くわよ!覚悟なさい」
ヒュンッ!ピシッ!
シーナさまのお声と同時に私の左側の尻たぶが燃え上がりました。
手で叩かれたり、定規でぶたれたりするのとはぜんぜん違う痛み。
乗馬鞭の舌の部分だけの範囲が、私のお尻の皮膚に正確に打ち付けられます。
それは、痛いと言うより熱い感じ。
お尻の皮膚を素早く引掻くような感触の後、その部分がボッと熱くなります。
何て言うか、すごく熱くなっているものを不用意にさわってしまって、さっと手を引っ込めた後のような、火傷しそうな痛み。
鞭が肌から離れた後、打たれた場所がジンジンしてきました。

ピシッ!
今度は右側の尻たぶ。
「ああんっ!」
私は、左頬を床にベッタリ貼り付けて、ゼイゼイ息を荒くしていました。
鞭が振り下ろされる前に聞こえる、ヒュンッていう音でギュッと目をつぶります。
からだ中が無性にコーフンしていました。

ヒュンッ!ピシッ!
「わたしはね、今日、直子さんとまったり仲良くするためにここに来たわけじゃないのよ?直子さんを苛めるために来たの。直子さんで遊ぶために来たのよ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「あーんっ!いったーいっ!」
「直子さんはね、わたしのオモチャなの。わたしが好き勝手いじくりまわして、壊しちゃってもかまわない、ただのオ、モ、チャ」
ピシッ!
「わたしにキスしようなんて、100万年早いわよっ!いいっ?わかったっ?」
「は、はいー。ごめんなさい、シーナさまぁ」
お尻が鞭打たれるたびに、なぜだかジリジリと私の両脚が開いていってしまいます。

ヒュンッ!ピシッ!
「直子さんの淫乱オマンコ、パックリ口を開けてダラダラよだれ垂らしてるわよ?はしたないわねえ?そんなに気持ちいいの?」
「は、はいー。ありがとうございますぅ」
お尻全体がヒリヒリ熱を持ち、ジンジンジンジンしていました。
痛くて、痒くて、ムズムズして、もうどうにでもしてっ!っていう感じ。
ピシッ!
「肛門までヒクヒクうごめいてるわよ?ここに何か挿れて欲しいのかしら?」
鞭の先をお尻の穴にグリグリ押し付けられます。
「んーーっ、許してくださいーっ」
シーナさんの蔑み声が私の官能を揺さぶります。
ピシッ!
私のアソコ、奥がピクピクしているのがはっきりわかります。
「あーーーっ!」
ヒュンッ!ピシッ!
「でもまあ、このくらいにしておきましょうか。次の予定もあることだし。日が暮れちゃうとそれだけ、直子さんが苦しむことになっちゃうからねー」
ピシッ!
「あああーーーんっ!」
最後に右の尻たぶを叩かれた後、しばらく沈黙がありました。
私は床に突っ伏したまま顔を上げられず、火傷しそうなほどヒリヒリ火照っているお尻の疼痛にぐったり身を委ねていました。

「オーケー。立っていいわよ。直子さんが犯した罪の代償を鏡で見てみなさい」
シーナさまが、頭のほうへと下りのスロープを描く私の背中の真ん中あたりを、軽く鞭でつつきました。
私は、ゆっくりと上半身を起こし、膝立ちになってから立ち上がろうとしました。
お尻の周辺だけ、自分のからだではないみたいにフワフワ火照っていて、足先にうまく力を入れられません。
それでもなんとか、シーナさまの助けを借りて立ち上がりました。

鏡に映した私のお尻は、真っ赤っかでした。
ところどころ引きつったみたいなミミズ腫れになり、少し内出血しているところもあるみたい。
とにかく見るからに熱そうに腫れぼったくなっています。
そして事実、私は、自分のお尻の熱にクラクラして、ムラムラしていました。
「ほら、これで冷やしなさい」
シーナさまが水に濡らしたタオルを渡してくれました。

「あっあーんっ!」
タオルをお尻につけるとヒンヤリして気持ち良くはあるのですが、タオル地のザラザラが超敏感になっている肌には刺激が強すぎ、ヒリヒリがぶり返して下半身全体がなおさら火照ってきて、ついついえっちな声が出てしまいました。

「直子さんは、乗馬鞭で叩かれたのは初めてでしょ?どうだった?」
シーナさまがペットボトルのお水を一口飲んでから私に渡してくれました。
「あ、はい。何て言うか、手とか定規とかとは違う感じで、まさしく、調教されている、っていう感じで、私、好きみたいです」
「へー。叩かれて、辛くないの?」
「あ、もちろん辛いですけど、シーナさまが叩いてくださってるんだなあ、って思うと嬉しい気持ちもあって・・・」
「そう。直子さん、けっこうぶたれるのもお好きみたいね?それは、わたしも嬉しいわ」

私の目の前に立っている、ブラとショーツだけ身に着けたシーナさま。
小柄ながらしなやかで、文字通り、透き通るような白い肌のこの妖精さんのお姿を間近で見ていると、どんどんどんどんドキドキワクワクが強まってきます。

この人と強く強く抱き合って、濃厚なキスをしてみたい・・・
そんな不埒な願望が胸に渦巻きます。
だめだめだめ。
また余計なことをしたら、今度こそシーナさま、帰ってしまわれるかもしれない。

シーナさまのお顔から控えめなバストに目線をそらし、さらにその目線を下げたとき、気がつきました。
シーナさまのショーツの三角形頂点も、薄紫色の布が色濃く変色するほど濡れていることに。
シーナさまも私とのプレイで、感じてくださっているんだ。
私を叩いて濡れたんだ・・・
なんだか、すっごく嬉しい気持ちになりました。

「あそこのソファー二つ、どっちでもいいけどベッドになる?」
シーナさまが突然聞いてきました。
私のお尻の熱も段々とひいてきて、私はバスタオルでからだを丁寧に拭いているときでした。
シーナさまは、ご自分のカートの中をガサゴソやっていました。

「はい。あっちの黒いやつはソファーベッドですけど・・・」
「脚が鉄製のほうね?それは都合がいいわ。なら、それをベッドにしといてくれる?」
「あ、はい・・・」
きっと次のプレイに使うのでしょう。
私は、お言いつけの通りにソファーをベッドに変形しました。

「それ、本皮とかじゃないわよね?」
「あ、はい。ビニールレザーかなんかだと思いますけど・・・」
「それならバスタオルを敷けばいいかな。タオルケットとかあれば一番いいけど・・・」
「あ、ありますあります。ちょっと待っててください」
私は、素っ裸のままリビングを飛び出し、玄関脇のウォークインクロゼットに飛び込みました。
エアコンの効いていない廊下やウォークインクロゼットには、真夏の熱気が充満していました。

ベージュのタオルケットを抱えてリビングに戻ると、シーナさまは、床に散らばった洗濯バサミを片付けていました。
「あ、そんなこと、私がやりますから」
「いいのよ。それよりそのベッドをもう少し窓際に移動してちょうだい。陽射しが届くくらいの場所のほうが、直子さんが長い時間、苦しまなくて済むから」
シーナさまがイジワルそうに言います。
「えっ?」
「でも、直子さんなら、苦しくもないかもね。手こずったほうがかえって楽しいかも」

私は、バルコニーがせり出している大きな窓際の近くまで、今はベッドの形になっているソファーを移動しました。
ソファーは、片側だけキャスターになっている仕組みなので、移動は楽チンでした。
「うん。そのへんでいいわね」
シーナさんも窓辺に来て、窓にかかっているレースのカーテンをシャーっと全開にしました。
すりガラス越しの強い陽射が室内をいっそう明るくしてくれます。

「今、5時前でしょ。あと1時間くらいはお日様出てるわよね?ま、今夜も熱帯夜だって言うし、そんなに気にすることもないでしょうけど」
シーナさまが独り言みたくつぶやきました。

「さてと、直子さん?」
シーナさまが裸のか細いウエストに両手をあてて、私を見つめました。
「鞭のお仕置きもよくがまんして耐えたから、今度はご褒美よ。直子さんをもうイヤっていうくらい、イかせてあげる」
「だけど、直子さんはわたしの奴隷だから、奴隷は奴隷らしい状況でイってもらうわ」

「まずは、そのベッドにタオルケットを敷いて、さっきわたしが買ってあげたベージュのボディコンワンピ、売場の女の子が、これ着たままショッピングしたら?ってからかったやつね。あれを着なさい」
「そう言えば、あの女の子、面白かったのよ。直子さんが試着してるとき、試着室の外でわたしにヒソヒソ声で、なんかブーンって音してません?だって」
「直子さんのホタテ貝の音に気づいていたのね。もちろん教えてあげたわよ。あの子のオマンコに入ってるんだ、って」
「こういう形状のパンツで、って詳しく教えてあげたわ」
「そしたら、うわー。それってチョーヘンタイじゃないですかあ?だって。面白い子だったわね」
シーナさまはすっごく愉快そう。
私は、今さらながらに思い出して、恥ずかしさにカアーッと火照ってしまいます。
シーナさまったら、ばらしちゃってたんだ・・・

「あと、あなたの手首のそのパンツ・・・」
ギクッ!
これについても何か言っちゃったのかしら?
「それ、ヨレヨレになっちゃってもいい?」
「えっ?はい?」
「だからそのパンツ、大切に穿いている大事なものなの?って聞いてるの」
「い、いえ。別に・・・」
「だったら、ワンピを着たら、それもお穿きなさい」
「は、はい・・・」

私は、あらためて自分の右手首に巻いているピンクのショーツを見ました。
あれほどグショグショだったのに、今はすっかり乾ききっていました。
もっともその分、なんだかツーンと臭ってきそうな感じもします。
そうだった。
試着室にいたときは、まだこのショーツは脱いでいなかったんだっけ。
どうでもいいことを思い出しました。

ベッドにタオルケットを敷いた後、シーナさまに買っていただいたボディコンワンピを身に着けました。
前と後ろが大きく開いたノースリーブ。
ピチピチピッタリだから乳首丸わかり。
裾は、絶対領域ギリギリの超ミニ。
少し動いただけで、ベージュ色の裾から私の毛の無い土手とワレメのスジがこんにちは、してしまいます。
全裸よりもかえってえろくていやらしい格好。
これならショーツは穿かないほうがいいんじゃないかなー、なんてえっちな私は思ってしまいますが、ご命令なので仕方ありません。
ピンクのショーツを右手首からはずし、両脚を通しました。

私がそうしている間に、シーナさまは、ご自分のカートから取り出した何かの器具を、ベッドの四隅の脚に取り付けていました。
ジャラジャラと鈍く光る、細いけれど頑丈そうな鉄の鎖。
ヌメヌメした光沢の艶かしい拘束具、たぶんエナメルの手枷と足枷。
そんな禍々しい器具の数々を手馴れた手つきでベッドの脚に、次々と装着していました。

私には、すぐわかりました。
つまり私は、このベッドに大の字で拘束されちゃうんだ。
両手首、両足首を繋がれて、まったく抵抗出来ない格好で。
背筋がゾクゾクしてきました。
シーナさま、その格好の私に、何をしてくれるんだろう・・・

でも、それだったら全裸のままのほうがいいんじゃないかな?
どうしてわざわざ、ワンピとショーツなんて着せたんだろう?
そんな疑問も湧きました。

「直子さん?用意出来たわよ」
シーナさまのお声にビクンとして、ヌルンとアソコの奥が疼きました。
「ベッドの上に乗って、仰向けになってちょうだい」
「は、はい」
私はおずおずとベッドの上にあがり、そーっと身を横たえました。
左足首が乱暴に掴まれ、赤いエナメルの足枷を足首に巻かれました。
足枷に付いている金属のリングと、ベッドの左脚から繋がっている鉄の鎖の先端の輪っかが重ねられ、南京錠でカチャリと留められました。

ゆっくりと歩いてベッドの右後方に移動したシーナさまは、私の右足首を掴み、同じように右側の鎖に繋ぎました。
繋がれた両脚は、開きっぱなしで動かせない、なんてことはぜんぜん無く、ベッドの脚から足首までの鎖がけっこう長めなのでたわみがあり、腰を含めて意外と大きく動かせます。
でも、これで両手まで繋がれたら、どうなるかはまだわかりませんが。

「鎖に繋がれた気分はどう?直子さん?」
ベッド脇から身を乗り出したシーナさまが右手を伸ばし、私の45度くらいに広がった両腿の付け根部分をショーツの上から布地をスジに食い込ませるように撫ぜてきました。
「あーーんっ!」
私が脚をよじるたびに、左右の鎖がジャラジャラと鳴ります。
その音がいっそう被虐感を駆り立ててきます。

「あらあら。もう湿ってきてるじゃない?直子さんって、本当にスケベなヘンタイ女なのねー。脚繋がれただけでこうだもの」
シーナさまの指の力が強まり、私のアソコにショーツの布を押し込むように突き立ててきました。
「ああんっ、気持ちいいですぅ、シーナさまぁ」
私は、まだ自由な両手でショーツの端をおへそのほうへ引っぱり、ショーツを食い込ませるのに協力していました。

シーナさまの指が不意に離れました。
どうしたのかな?
ベッド脇のシーナさまを見ると、シーナさまは私に向かってニッコリと微笑み、スルスルスルっとご自分のショーツをその場で下ろされました。


氷の雫で濡らされて 14

2011年9月3日

氷の雫で濡らされて 12

私の真正面に立ったシーナさまは、ワンピースの左半分の布を元通りに伸ばして、私の左胸に押し付けました。
尖っている乳首が布地を浮き上がらせます。
すかさず、乳首の形に浮き出た布ごと、右手に持っていた洗濯バサミで挟みました。
「あーーんっ!いったぃーぃ!」
充血したコリコリ乳首が洗濯バサミの強い力で潰され、ちぎれるような激痛が襲いました。

「ほら。これで左のおっぱいは隠れたわ。次は右」
右側の布も右胸に押し付けられ、間髪を入れず、布ごと乳首が洗濯バサミに挟まれました。
「あーっ!だめぇーーっ!」
激痛を伴う甘美な快感に下半身をモゾモゾとくねらせてしまいます。
「はい。これでいやらしいおっぱいは隠れました、っと。あとは飾りつけ、ね?」
シーナさまは、私の左右の乳房の皮膚を布ごとつまんでは、それぞれの乳首のまわりを囲むように洗濯バサミをいくつもぶら下げていきました。
「いっ、いたい!いたいですぅ」
私の声には一切かまわず、左右の脇腹も無造作に洗濯バサミで挟まれました。

「こんなものかしらね?どう?」
シーナさまに背中を押されて、私は姿見と対面しました。
鏡の中には、おっぱいのふくらみ始めから太腿まで、ワンピース越しにたくさんの洗濯バサミをぶら下げた私の姿が映っていました。
左右乳首に1つずつ、それを囲むように4つずつ、脇腹に3つずつ、太腿にも3つずつ。
お尻にも10個以上ついているはずです。
全身のいたるところからジンジンとじれったい疼痛を感じ、その痛みが束になって私のアソコの奥を疼かせていました。
「ああんっ、ふぅぅーんっ」
息がゼイゼイ荒くなり、がまんしきれない喘ぎ声が洩れてしまいます。

「お顔がずいぶん上気しているわねぇ?とっても色っぽいわよ?」
シーナさまが乗馬鞭の先で、私の脇腹を噛む洗濯バサミたちを軽く揺すります。
「ふぅーんっ・・・ふぅーんっ・・・」
「さあ。そろそろそのお洋服、脱いでいただきましょうか?」
「これだけの洗濯バサミが一気にはずれたら、どのくらい痛いのかしらねー?」
シーナさまが可笑しくってしょうがない、みたくクスクスクスクス笑っています。

「でも、痛いのだけじゃあまりに可哀相だから、特別に、気持ちいいこと、も加えてあげましょう。カワイイ直子さんだから、ね?」
ニヤニヤ笑いのシーナさまが持つ乗馬鞭の先が、私の左手に触れました。
「その手に握っているもの、挿れていいわよ。直子さんのオマンコに」

このプレイの間中、ずっと左手に握り締めていたローター。
おずおずと左手を開き、ローターとシーナさまのお顔を交互に見比べました。
それから、ローターを右手に持ち替え、少し上半身を屈めてローターを自分の股間のほうへ持っていこうとしました。
そのとき、シーナさまの鞭が私の右のふくらはぎをペチッと軽く叩きました。

「あっ!」
「ちょっと!わたしがせっかくお情けをかけてあげたのに、あなた、お礼も言えないの?」
「あっ。ご、ごめんなさい。えっと、あの、ありがとうございます・・・シーナさま・・・」
「何がありがたいのよ?」
シーナさまは、乗馬鞭の先でワンピース越しに私のアソコを、怖いお顔でグリグリつついてきます。
「あ、あの、ローターを挿れることを許していただいたこと・・・です」
「挿れる、ってどこに?」
「あ、えっとアソコ・・・」
「アソコじゃないでしょ?わたし、さっきはっきり言ったわよね?」
「は、はい・・・な、直子のオ、オマンコ・・・」
はしたない言葉を実際に口に出し、私の欲情がどんどん燃え上がっていきます。

「ほら、さっさと突っ込んじゃいなさい」
シーナさまに急かされて、私はその場で中腰になり、ワンピの裾に右手を入れ、手探りでローターをアソコの奥に挿入しました。
「んぅーっ!」
からだを少し屈めただけで、あちこちを噛んでいる洗濯バサミの痛みがぶり返しました。
ローターを押し挿れたことでえっちなおシルが溢れ出し、内腿までヌルヌルのベトベトになっていました。

「挿れた?そしたらこっちを向いて。わたしのまん前に立ちなさい」
「両脚は肩幅より少し広めに開いて、両手は頭の後ろ!」
私は、言われた通りマゾの服従ポーズでシーナさんの前に立ちました。

「ああんっ!」
ローターのスイッチが入りました。
この震動は、たぶん中。
アソコの中での震動が全身に伝わり、からだのあちこちからの疼痛がいっせいに掻き回されて、再びアソコに戻ってきます。
増幅された痛みは、アソコの中で次々に快感に変換され、震動と共鳴し始めます。
立っていられないほどではありませんが、両脚がガクガク震え始めました。
あぁ・・・気持ちいい・・・

「いい?わたしが直子さんのワンピースを一気にずり下げてあげるから、絶対しゃがみ込んだりしちゃダメよ!」
「わたしはね、直子さんの苦痛と快楽に歪む、そのカワイイお顔を目の前でじっくり眺めたいの。だから出来るだけ両脚を踏ん張って、耐えなさい」
「もしもしゃがんじゃって、洗濯バサミが一つでも取れてなかったら、わたし、そのまま帰っちゃうからね?もう遊んであげない」

それは絶対イヤだと思いました。
シーナさまに、もっともっと苛められたい・・・
出来ることなら、これから一晩中でも。
やよい先生とはまた違った、シーナさま独特の冷酷さみたいなものが、私のマゾ波長とぴったり合っているみたいでした。
シーナさまの一挙手一投足一言動に、私のからだは悉くゾクゾク感じていました。

「返事は?」
「は、はいっ!私、シーナさまがもうお相手してくれないなんて、絶対イヤですから、がんばります!」
「あら、可愛いこと言ってくれるじゃない?」
シーナさまが久しぶりにニッコリ笑って、股間のローターが強になりました。
「ああーーーんっ!」
全身がビクンとのたうち、思わず前屈みの内股になってしまいました。
こ、このままじゃ、気持ち良すぎてやっぱり立っていられないかも・・・

「あ、そうだった。忘れちるところだったわ。さっきみたいに派手な悲鳴あげられたらたまらないから、お口を封じておきましょう。舌出して!」
私が従順に精一杯突き出した舌に洗濯バサミが1つ、挟まれました。
「んうぐぅー」
私の口は閉じることが出来なくなり、たちまちよだれが溢れ出しました。

「これでよしと。それじゃあ、行くわよ!」
シーナさまの右手が私の胸元の布にかかり、私を見つめてニヤリと笑ったと思った瞬間、シーナさまは素早く身を屈め、両手で私のワンピースの裾を掴み、一気に胸のあたりまで勢い良くまくり上げました。
バチッバチッバチーッ!
胸のほうからずり下ろされる、って思い込んでいた私は、完全に不意を突かれました。
私のお尻のお肉が何箇所も乱暴に引っぱられ、キリで刺されたような痛みがお尻全体を襲いました。
「んんーーーぐぅうぅぅーっ!」
お尻と太腿とお腹から押し寄せた激痛がアソコの中の震動に共振して、強烈な快感に目の前が真っ白になりました。
しゃがんじゃだめ、しゃがんじゃだめ・・・
呪文のように心の中でくりかえして、崩れ落ちそうになる膝を必死でこらえます。

間髪を入れず、上半身の布をずり下げられました。
バチッバチッバチーッ!
十数個の洗濯バサミが肌を擦ってはじけ飛び、今度は、乳首とおっぱいと脇腹が何者かによって引き裂かれました。
右の乳首が信じられないくらい、グイーッと下に引っぱられて伸びたのが一瞬見えました。
ギュッと瞑ったまぶたの裏に鮮やかな閃光が見えました。
そんな、すべてをかき消すおっぱい周辺の激痛。
「んぐぃぬぅぐぅぅぅーーーーっ!!!」

痛いとか、辛いとか、熱いとか、そんな感覚を超越した何かにからだ全体が襲われ、すべての思考が停止していました。
ただ、快感に忠実な自分のからだだけがビクンビクンと反応して、激痛さえ許容してしまう、あまりに気持ちいい巨大な波に私の全神経が呑み込まれながら、私はイきました。

「ハア、ハア、ハア・・・」
いつ、しゃがみ込んでしまったのか、いつ、意識が戻ったのか、わかりませんでした。
気がついたときには、床に全裸でひざまずいてうなだれていました。

足元に落ちているクシャクシャのワンピース。
床一面に飛び散ったカラフルな洗濯バサミたち。
全身を飾る赤い斑点。
ヒリヒリ熱を持っているお尻とおっぱい。
ほっぺを濡らす涙、顎を汚すよだれ、全身を流れる汗、腿を伝う愛液。
いつ、ローターを抜かれたのか、いつ、舌の洗濯バサミをはずされたのかも、憶えていませんでした。

ただ、あまりに強烈な快感を体験して、心の中に歯止めをかけていた何かの箍が、洗濯バサミがはじけたみたいにパチンと音を立ててはずれてしまったことだけは、実感していました。
私のからだは、イってもますます、よりいっそう淫らに欲情しつづけていました。

「すんごく気持ち良さそうだったわねー?わたし、なんだか嫉妬しちゃったわよ」
シーナさまのお声が聞こえて、パサッと白いバスタオルが上から、私の肩にかけられました。
「シーナ・・・さま・・・」
シーナさまは、私にとって、かけがえのない人になっていました。
快楽をくれる人。
シーナさまにすがりつきたくて、うつむいていた顔を上げ、声が聞こえたあたりに視線の焦点を合わせました。
「あっ!シーナさま?」

シーナさまはいつの間にか、ブラウスとスカートを脱いで下着姿になっていました。
薄紫色のレースのブラと、お揃いのショーツ。
それ以外は何も身に着けていない、華奢で真っ白なお肌。
バストはかなり控えめですが、小柄ながらもスラッとしたその白いからだにマッチしてて、なんだかおとぎ話の中性的な妖精さんのよう。
手に持った乗馬鞭は、さしずめ魔法のステッキ。
私は、シーナさまの足元にひざまずいて見上げたまま、しばし見蕩れてしまいました。

「ほら、タオルでからだの汗、拭いちゃいなさい。まだまだ直子さんの調教は、始まったばかりなんだから」
シーナさまもしゃがんでくれて、バスタオルで私のからだを拭いてくれます。
「ああんっ!」
快感の余韻で敏感になっている私の肌に、タオル越しのシーナさんの手が触れるたびに、私は、いともたやすく喘いでしまいます。
「直子さんのからだ、すんごく熱くなってるのねえ?こんななら、またすぐイっちゃうんじゃない?」
私は、シーナさまが持つバスタオルに身を摺り寄せるみたいに肌を擦り付けます。
「んふーっ、シーナさまぁ、もっとー」
シーナさまは、しゃがんだままおもむろに右手を私の股間に伸ばし、中指をヌプッと挿入されました。
「ああんっ、ありがとうございますぅ」
シーナさまの中指が私の中をグリグリ掻き回してきます。

「直子さんのオマンコ、熱くてグチョグチョね。それに何これ?おっきなクリトリス!」
シーナさまの右手親指で私のテラテラに膨張したおマメが押しつぶされました。
「あーーっ!そこはーーーっ!」
シーナさまの親指の爪でコリコリと引掻かれる私のクリトリス。
「だめーっ、だめだめだめだめーっ!もっとーーっ!」
私は思わず、シーナさまの細い肩を両手で抱き寄せ、きつく抱きしめていました。
シーナさまの親指の引掻く速度がどんどん上がっていきます。
「あ、いやっ、だめ、もっと、もっと、イク、いく、だめっ、イっちゃうーんっ!」
シーナさまを抱き寄せたまま床に押し倒すような格好で、知らず知らず唇を重ねようとしていました。

「イクぅーーーーっ!!!」
シーナさまの親指に屈し、イクぅーの、う、の形のまま私の唇がシーナさまの唇を塞ごうとした瞬間、シーナさまは、プイッとお顔をそむけて邪険に私のからだを突き離し、左手で私の右頬をパチンッと強くビンタしました。
クリトリスへの刺激で真っ白になっていた頭に、頬を打たれた衝撃が加わり、一瞬、痛い、という感覚がよみがえりました。
でも、それも束の間、頬を打たれたという屈辱感が被虐感に変換され、からだ中で感じていた快感が何倍増しにもなり、全身がビクンビクンのたうちました。

「ちょっと!どこの世界に許しも得ず、ご主人様にキスしようとする奴隷がいるの?直子さん、あなた本当に自分の立場がわかってないわね?そこに四つん這いになりなさい!」」
シーナさまの鋭いお怒りのお声にさえ、ゾクゾク感じてしまっている私は、イったばかりのフラフラな下半身になんとか力を入れて膝立ちになり、シーナさまの足元で両手をつき、四つん這いになりました。

シーナさまからされるあらゆることは、それがどんなに痛みを伴おうと私にとっては嬉しいこと、って感じるようになっていました。
シーナさまがくれる痛みは、快楽に直結する。
私のいやらしい欲求を満たしてくれる。

文字通り、ご主人様が遊んでくれるのを期待して、舌を出してハアハア息を荒くしているワンちゃんのように、シーナさまの足元で四つん這いになって顔を上げ、上目遣いでシーナさまのお顔をすがるように見上げました。
シーナさま、私をめちゃくちゃにしてください・・・
もしも私のお尻に尻尾が生えていたら、千切れんばかりに激しく振られていたはずです。


氷の雫で濡らされて 13