2010年7月10日

グノシエンヌなトルコ石 13

「ちゃんとイったようね。えらいわ、なお子」

やよい先生は、レオタードを着たままシャワーを浴びていたようです。
黄色い布が素肌にぴったり張り付いて、くっきりと乳首と狭い陰毛を浮き上がらせています。

私の背後から椅子を180度まわして元の位置に戻し、左手首のロープも解いてくれました。
くぼんだロープ跡をやさしくさすりながら、唇を重ねてきます。
やよい先生が口に含んでいた冷たい液体が、私の喉に流れ込みました。
リンゴジュースのようです。
「喉渇いたでしょう?もっと飲む?」
私は大きくうなずきます。
二回、三回、やよい先生が口移しで飲ませてくれたリンゴジュースは、今までで飲んだ中で間違いなく一番美味しいリンゴジュースでした。

膝と足首のロープが解かれ、腿の糸もはずされました。
そのたびに、ロープが食い込んだ跡をさわさわとマッサージしてくれます。
「これもいったん、はずしましょう。ちょっと痛いでしょうけどがまんしてね」
そう言って、まず右乳首をはさむイヤリングのネジをゆるめていきます。
最初にゆるめられたときに、一瞬激痛が走り、ジンジンとした痛みに変わっていきました。
はずし終わると、やよい先生の唇がそっと虐げられていた乳首を含み、舌先でやさしく転がしてくれます。
右乳首を舌で転がしながら、器用に左乳首のネジもゆるめてくれたので、右のときほどの痛みは感じずにすみました。
それよりも、さっきイったばっかりなのに、また乳首のレロレロに反応している私のアソコときたら・・・
自分でもちょっと呆れてしまいます。
左乳首もやさしく舌で癒されて、私はゆっくりと立ち上がりました。
少しよろけます。
お尻に敷いてあったバスタオルはぐっしょりと濡れて、オシッコの黄色が薄まっていました。

「からだはまだ、拭かないでいいわ。先に軽くシャワーを浴びましょう」
私の手をひっぱって、バスルームに案内されました。
贅沢な作りの広いバスルームでした。
横のところにドアが付いていて、そこから隣にあるトイレにも入れるそうです。
「あ、それじゃあ私、先にオシッコをして・・・」
「いいわよ。ここでやっちゃいなさい。シャワー浴びながら」
シャワーの温度を調節しつつ、やよい先生が答えます。
「髪の毛はもうちょっとがまんしてね。次のお仕置きが終わったら、二人でゆっくりお風呂に入りましょう」
「はい、先生」

やよい先生が私の肩からシャワーをあててくれます。
最初はぬるま湯、だんだん冷たくしていって真水になりました。
火照ったからだに冷たい水がすごく気持ちいいです。
手や脚を取られて、勢い良く冷たいシャワーがあてられます。
やよい先生の黄色いレオタードもびしょ濡れになっていますが、気にしていないみたい。
その間も、やよい先生の左手は私の手首や膝のロープ跡をやさしくマッサージしてくれます。

シャワーが下腹部にあてられて、やよい先生の左手の指が二本、私のアソコに挿れられました。
「あ~~ん」
「ほら、出して」
「えっ?」
「オシッコよ。したいんでしょ?」
「あ、は、はい」
こんな姿勢でオシッコしたことないので、戸惑ってなかなか出てきません。
下腹部に力を入れると、チョロチョロと出始めました。
「あ、出始めたわね。冷たい水にまじって、熱い液体があたしの腕をつたっていく・・・」
その言葉に私は、きゅん、と感じてしまいます。
「あ、なお子、今感じたでしょ?オマンコがきゅって締まったわ」
やよい先生が中で指をクニクニ動かします。
「ねえ、なお子?」
「あんっ。はい?」
「これ剃っちゃおうよ」
「はい?」
「あたしがずいぶん毟っちゃったからヘンになってるし」
「でも・・・」
「なお子、パイパンのほうが絶対似合うって」
「は、はい」
「あとでまたシャワー浴びるとき、剃るからね。わかった?」
「は、はい・・・」
また膣がきゅっと締まります。

長いオシッコが終わると、今度はぬるま湯シャワーを肩から一通り、あててくれました。
「これもキレイにしとこうね」
私をたくさん喜ばせてくれた子猫ちゃんにもシャワーがあてられます。

「さ、こんなもんでいいでしょ」
シャワーを止めて脱衣所に戻ると、フワフワのバスタオルで私のからだを丁寧に拭いてくれました。
同じタオルで自分のレオタードもざっと拭うと、リビングに戻りました。
からだがさっぱりして、気持ちいいです。

「ちょっとそこに座って待ってて」
最初に座っていたソファーは、いつのまにか背もたれが倒されてベッドみたいに平らになっていました。
私は、そこに全裸のまま浅く腰掛けました。
やよい先生は、リラックスチェアのバスタオルを洗濯カゴに放り込んだり、使ったロープとかをビニール袋に押し込んだりした後、またキャスター付きの椅子をどこからかひっぱて来て、ガラスのテーブルをはさんで私の対面に座りました。
陽が少しだけ翳ったみたいですが、まだまだ全然明るいです。
午後3時くらいでしょうか。

「まずこれね」
やよい先生が、ハガキくらいの大きさでチャックのついた透明なビニール袋をテーブルに置きました。
「約束通りあたしが貰うわよ、あなたのマン毛。さっきソファーの上から集めておいたの。お守りにするわ」
やよい先生の手で毟り取られた私の陰毛は、予想以上に多かったみたい。
こうしてビニール袋に入れられていると、なんだかすごく恥ずかしいです。
「それと、これとこれはなお子のものね。大事にしてやってね」
トルコ石のイヤリング一対と子猫ちゃんのマッサージ器がテーブルの上に置かれます。
「ありがとうございます」
私は深くお辞儀をしながら言いました。
「その代わり、一つ命令をするわ。あなたさっき、なんでもやるって誓ったわよね」
「は、はい」
ごくりとツバを飲み込んで、緊張します。
何を命令されるんだろう・・・


グノシエンヌなトルコ石 14

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