2010年7月18日

グノシエンヌなトルコ石 22

やよい先生は、ワインに酔ったのかソファーに横向きに寝そべって、うつらうつらしています。
ちょっとイタズラしちゃおうと思い、バスローブの紐をそーっと解いて、前をはだけさせました。

右の乳首をペロっと舐めます。
「うーんっ」て答えます。
左の乳首ペロっ。
「う~んっ」
おへそペロっ。
「はーん」
陰毛をペロペロ。
「あはーん」

いよいよアソコを舐めようとしたら、私のアソコに入ってるローターが強く震え始めました。
「あ~~~んっ!」
これは私のよがり声です。

「甘いわね、なお子。あたしは途中から気づいてたの。あなたを操縦できるリモコンがあたしの手にあることを忘れていたようね!」
やよい先生は、バスローブをはだけたまま腰に両手をあててアソコを私に突き出して、ヒーローアニメの悪役みたくわざとらしく、あっはっはっはーと笑いました。

「でもね。マジな話、あたしは今日けっこうお疲れなの。なお子くらい若い子のパワーには、もうついていくのでいっぱいいっぱいみたい」
「そんなこと言わないで、先生。私は先生がおばあちゃんになっても、大好きなままですから」
「ありがと。だからね、今夜はこれから二人でもう一回お風呂に入ってから寝よう。ねっ?」
「えーーーっ!?」
「明日は、朝早く起きてまた、なお子をいい気持ちにさせてあげるから。もう何やるかも決めてあるの。なお子がすっごく恥ずかしくなることだよ」
「だったら、これからやりましょうよー」
「うーんとね。ワイン飲んじゃったから、そこまで集中力つづきそうもないの。そのかわり、お風呂でもう一回、必ずイカせてあげる。その後、一緒に裸で抱き合って寝てあげる」

「わかりました。先生のご命令は絶対でしたよね。なお子、わがまま言いません。そのかわり、本当に裸で抱き合って、なお子と寝てくださいね」
「うん。約束する。それからなお子、ケータイ持っていたわよね。お母さんに電話しておきなさい。ご心配されてるかもしれないから。あたしも出るから」
「はーい」

高校に入学するときに買ってもらったケータイ電話を私は、あまり使っていませんでした。
とくにメールは、一緒に買ってもらったパソコンからならタダなのに、ケータイだと送るのはともかく受けるのまでお金かかる、っていうのが納得できませんでした。
連絡とることあれば普通に電話してお話したほうが、ぜんぜん早いし。
私のケータイメール嫌いは、高校のクラスでも有名です。

それはともかく、私はやよい先生に言われた通り家に電話して、母に、やよい先生といろんなことをお話して、バレエに関してもいろいろ聞いたこと、明日は夕方くらいには帰る予定なこと、これからお風呂に入ってから寝ることなどを伝えて、やよい先生に代わりました。
嘘は10パーセントくらいです。
やよい先生は、しばらく母と話してから、ケータイを切りました。

「ママ、あ、母は何か言ってました?」
「なお子が何かわがまま言ったら、遠慮なく叱っていいってさ。お言葉に甘えて遠慮なく叱るからね。あと、このケータイは没収ね。明日帰るとき返してあげる」
私のケータイには、別に見られて困るようなものも入っていませんし、なんとなく、やよい先生が何に使うつもりなのかも予想できたので、黙ってうなずきました。

やよい先生は、バスローブをはだけたまま私のおさげを解き、イヤリングをはずし、ローターを抜いてくれました。
そして、バスルームで泡まみれで抱き合い、洗いっこしていちゃついてから、バスタブの中で二人とも一回ずつ、互いの指でイきました。
からだを拭いて、髪を乾かして、ブラッシングやら女の子のお手入れをいろいろして、二人とも裸のまま、やよい先生のベッドルームに入ります。

ベッドルームは12帖ほどの広さで、とても大きくて広い木製の豪華なベッドが奥に、パイプで組み立てた簡素なシングルベッドが入口のそばに置いてありました。
シングルベッドの側の壁は、バレエのレッスンルームのように壁一面が鏡になっていて、バーレッスンのためのウエストよりちょっと高めな位置の手すりもちゃんと置いてあります。

「あたしの仕事のためにどうしても必要だって、大家さんに無理言って改造してもらったの」
「最初は、本来の目的でちゃんと使ってたんだけど、いつのまにかミーチャンと遊ぶときの、欠かせない小道具になっちゃった」
やよい先生が笑いながら言い訳します。
「あの鏡の前でプレイすると恥ずかしいわよー。自分のいやらしい姿が全部自分で見えちゃうんだから。楽しみでしょ?」
私の乳首を軽く弾いて、また笑います。
「バーを使って、いろんな遊びもできるしね。明日たっぷりやってあげるわ」
「あのクロゼットの中に、いろいろ道具が入ってるの」
大きなベッドの脇を指さして、つづけます。
「あ、寝るときはそのカーテンを引けば、鏡は全部隠れちゃうから安心してね。寝ている姿を鏡に映したままなのは、風水的に良くないんだって。寝ている間に鏡に運が吸い取られちゃうんだってさ」
「そういうわけだから、明日を楽しみにして、今日はもう寝ましょ」
やよい先生は、私に軽くキスしてから、リモコンで電気を消して、手を引いて大きなベッドのほうへ連れていってくれました。

空調がうまく調節されているので、二人で抱き合って麻の肌掛け布団にもぐりこんでも暑苦しくありません。
私は、やよい先生の背中にゆるく両腕をまわして、おっぱいに顔をうずめています。
やよい先生の静かな心臓の音が聞こえます。

「ねえ、先生?」
その姿勢のまま、やよい先生に問いかけます。
「なあに?」
「私ね、自分で自分のからだを弄るのも好きなんだけど、誰か他の人にさわってもらうのも好きみたい」
「さわってくれる人が、やよい先生みたいに大好きな人だと、すごく気持ちいい」
「なおちゃんは、嫌いな人にさわられたことあるの?」
そう言ってから、やよい先生はあわててつづけました。
「あっ、ごめん中学のときね・・・」
「うん。あと相原さんは、私、好きだったからいいんだけど・・・」
「そう言えば痴漢を捕まえたこともあったね」
「先生と逢えなくなっちゃうと、さびしいな・・・」
「逢おうと思えばいつでも逢えるよ。ここから東京なんて電車で二時間もかからないんだから。逢おうよ。ね?」
「はい」
私は、ぎゅっとやよい先生のおっぱいに自分の顔を押し付けました。

「ねえ、なおちゃん」
しばらくの沈黙の後、今度はやよい先生のほうから話しかけてきました。
私の髪を軽く撫でています。
「これは言おうかどうか、迷ったんだけど・・・」

「なんですか?」
「えーとね、あたしがなおちゃんのオマンコに最初に指を入れたときのことなんだけど・・・」
やよい先生は、ひそひそ声で歯切れ悪いです。
「あたしが、一回指抜いて、その指をじっと見てたの、確かなおちゃんも見てたよね?」
「はい。覚えてます。抜かないでー、って思ったもの」
「その後、あたしがその指舐めたでしょ」
「はい。覚えてます」
「そのとき、指に血が付いてたんだ、ほんの少しだったけど・・・」
「えっ?」
「その前に、なおちゃんのオマンコって浅いね、って言ったのは覚えてる?」
「は、はい。聞いた気がします」
「指舐めた後に、もう一度入れたら、もうちょっと奥まで指が届くようになった気がしたんだ・・・」
「はあ・・・」
「なおちゃんが、自分でやってるときに、自分の指に血が付いたりしたことは、ない?」
「えーと、わからないけど、覚えている限りでは、なかったと・・・」
「じゃあ、やっぱり、そうなのかなあ?・・・」

私もやっと、やよい先生が何を言いたいのかがわかりました。
「うわーっ!それ私、すごく嬉しいですっ!」
ぎゅーっとやよい先生を抱きしめました。
「あたし、なおちゃんの処女膜、破っちゃったのかなあ?」
「私のヴァージン、先生に奪われちゃったんですねっーー?!」
私は、嬉しくて嬉しくて、布団から顔を出してやよい先生の首に抱きつき、顔中にキスしました。

「先生は私をキズモノにしちゃったんですねっ!」
「先生に責任とってもらわなくちゃーっ!」
しばらく私は、お布団の中で一人ではしゃいでいました。
その間やよい先生は、私の背中にゆったりと両腕をまわして、両脚を私の両脚にからめて、無言で抱きとめていてくれました。

やがて私も落ち着いて、仰向けのやよい先生の裸のからだに脇からしがみついたまま、すごい安心感に包まれて眠りにつきました。


グノシエンヌなトルコ石 23

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