2015年10月12日

オートクチュールのはずなのに 23

 私が上がるべきテーブルの大きさは、広さも高さも一般的な事務机と同じくらい。
 テーブルの上にあったビニールトートとお姉さまのレインコートは、椅子の上に移動され、表面を飾る合板の木目模様の片隅に、真四角に折りたたんだ白いバスタオルだけが置いてありました。

「四つん這いでも寝そべっても、好きな格好でやっていいわよ」
 ビニールトートの中身を物色しながら、お姉さまがおっしゃいました。
「これとか、これも使えそうね」
 私のオナニー用お道具をチョイスされているようです。
「状況が状況だから縛ったりするヒマがないのが残念ね。ほら、早くテーブルの上にお乗りなさい!」
 首輪のリードをグイッと引っ張られ、テーブルの縁につんのめりました。

 テーブルに背を向けて立ち、後ろ手の両手をテーブルの表面につきました。
 ミュールから両足を浮かせると同時に、テーブルについた両腕を踏ん張って腰を持ち上げ、お尻をテーブル上に乗せました。
 
 それから、お尻を奥へ滑らせつつ両脚を折りたたみ、テーブル中央付近へと移動しました。
 からだの動きに合わせて、両乳首を噛んでいる洗濯バサミがフルフルと揺れます。
 テーブル上に上げた両脚は、期せずしてM字開脚の形となり、はしたなく割れた股間から恥ずかしいおツユが内腿をトロトロ零れました。

 いざテーブルの上に乗ってしまうと、そこは思っていたよりも狭くて高い感じ。
 少し暴れたら床に落っこちてしまいそうな恐怖感を覚えました。
 更に、蛍光灯が近くなったためでしょう、からだに当たる光が強くなって、からだの隅々までより鮮明に照らし出されている感じがします。
 後ろ手をついたM字開脚状態な私の真正面で、お姉さまがカメラのレンズを向けてきました。

「一段高く上がったおかげで、とても撮影しやすくなったわ。これなら明るいまま、余裕で全身を映せるもの」
 カメラのモニターを覗きこみながらおっしゃいます。
「もっと脚を開いて、マゾマンコをこっちへ突き出しなさい。そこを一番視て欲しいのでしょう?」
「は、はい・・・」

 私は素直に、両腿を150度くらいまでに開き、その中心部分をレンズに突き出すように向けました。
「うわーっ、凄い眺め。こんなところで素っ裸になっているだけでもオカシイのに、その上、そんな大股開き」
 股間にまっすぐ向けられたレンズに陵辱されているような気がして、からだがムズムズ疼きました。

「自分でマゾマンコ開いてみせてよ。奥の奥まで撮ってあげるから」
 カメラのレンズが私の顔に移っていました。
「はい・・・」
 テーブルについていた両手を離し、うつむきがちの前屈みになります。
「うつむかないのっ!顔はずっと、カメラを視ていることっ!」
 すかさずお姉さまから、叩きつけるような叱責。
「あ、はいっ!」

 顔はカメラに向けたまま、両手を性器の左右にそれぞれ添え、ラビアを左右に押し広げました。
「んーっ!」
「もっと開くでしょ?」
「んんーっ!」
「もっと!」

 ラビアに触れた指先に伝わる熱で、そこがどんなにか熱く火照っているのがわかります。
「ピンクの粘膜がウネウネうねってる。それに見るからにホカホカで湯気まで出ているみたい」
「あぁんっ!」
「いつ見ても大きなクリトリスだこと。テラテラに膨れて、今にも弾けそうじゃない」
「いやんっ!」
 お姉さまのイジワル声に反応して、粘膜がヒクヒクっと痙攣したのがわかりました。

「そのまま、こっち向いて笑ってみせなさい」
 ご命令に、マゾマンコを両手で押し開いたまま、お姉さまに媚びるような笑みを作りました。
「いい笑顔よ。ヘンタイ女そのものって感じで。直子、もしもあたしの会社クビになったら、ストリッパーになるといいわ」
 お姉さまの蔑みきった冷たいお言葉がマゾの官能をザラザラ撫で上げ、ゾクゾクが全身の鳥肌へと変換されました。

「あたしがいいと言うまで、そのままマゾマンコ開きっぱなしにしておきなさい」
 そうおっしゃると、お姉さまはいったんテーブルを離れ、私の背後に隠れました。
「いつ誰が来るかもわからないコインランドリーで、素っ裸になって自分のマゾマンコ開いて笑ってる女なんて、世界中探しても直子くらいしかいないわよね?」
 背後から、呆れ果てたようなお姉さまのお声。

 ひょっとしたらお姉さま、あらためてこのコインランドリーの内部を撮影されているのかしら?
 後からビデオを見るとき、その状況がよくわかるように。
 ラビアを押し開いて半笑いを浮かべたまま、そんなことを考えていたら、目の前にお姉さまが戻られました。

「ほら、これを使うといいわ」
 おっしゃるなり、突き出している私のマゾマンコに太いものがズブリと突き挿さりました。
 膣内を満たしていたおツユが、ジュブジュブ内腿へと溢れ出しました。
 一瞬置いて、膣内全体を震わせてくる激しい振動。
 同時に、パンパンに腫れ上がった肉芽を捻り潰される激痛。

「ぅあっ!うぁーぁぅーーーっ!!!」
 何をされたのか考える暇もなく、本能的な歓喜の悲鳴が私の喉奥からほとばしりました。
 頭の中が真っ白になって、からだがフワッと浮き上がりました。
 イッた、と頭で理解した後、すかさず今度は自分でその太いものを握り、猛烈に膣内を蹂躙し始めていました。
 お姉さまが私から離れた後も、肉芽の痛みは去りませんでした。

 両手で握り、滅茶苦茶に抜き挿ししているのは、私が持っている中で一番太い、銀色の円錐形バイブレーター。
 ヴーンという低い振動音が下半身全体に行き渡り、腰から下が自分のものではないような感覚。
 クリトリスを潰しているのは、木製の洗濯バサミ。
 激痛は疼痛に変わり、その周辺をジンジン痺れさせています。

「あんっ、あんっ、あんっ・・・」
 両手で持った銀色バイブレーターで、一心不乱に抜き挿しをくりかえす私。
 膣口が陸揚げされたお魚のお口のように、パクパク開け閉めをくりかえしています。
 滲み出るおツユは完全に白濁しています。

「いくら雨音が凄いからって、ヨガリ声はもうちょっとがまんしたほうがいいかもよ?入口が開けっ放しなのも忘れないでね。えっちな声を聞きつけて誰かが見に来ても、それは自業自得よ?」
 カメラを私に向けたまま、お姉さまの嘲笑含みなイジワル声。
 
 そのお声が耳に届き、さっきから私の両耳に響いているザザーッという音は雨音なのだと、ここは誰もが出入り自由なコインランドリーなのだと、今更ながらに理解しました。
 入口のガラス戸が開け放したままだったことも。

 すべてわかった上で、それでも手を動かすのを止めることは出来ませんでした。
 一度イって敏感になり過ぎているからだは、どこもかしこもが性感帯と化していました。
 右手でバイブレーターを抜き挿ししつつ、左手は洗濯バサミに噛み付かれた三箇所をでたらめに虐め苛んでいました。

 声を押し殺す気遣いも、まったく失くしていました。
「あ、あんっ!だめ、だめぇ、イク、イクぅぅ!」
 お部屋中にやかましく充満する雨音に煽られ、それに負けないくらいの喘ぎ声を出したくてたまりません。

「いや、だめっ、あぁぁんっ、イッちゃう、イッちゃううぅぅぅ!」
 もう一度頭を真っ白にしたくて、より高く長く舞い上がりたくて、マゾマンコを執拗に陵辱し、洗濯バサミを捻りつづけました。

 たてつづけに数回、たぶん4、5回くらい昇りつめ、やっと手が止まりました。
 マゾマンコに半挿しになったバイブレーターは相変わらずヴーンと振動しています。
 荒い息に両肩が上下し、お尻をついたあたりのテーブルはヌルヌルのビチャビチャでした。
 下半身はまだウズウズ疼いて責め苦を欲しているようでしたが、もはや責める体力のほうが残っていないような状態。
 大開脚の体育座りみたいな格好で、ぐったりうなだれる私。

「たいしたイキっぷりね。何回くらいイッた?」
「はぁ、はぁ、あの、えっと、4回か、5回くらい・・・」
「ふーん。満足出来た?」
「えっと、はい・・・」
「本当に?」
 お姉さまがエスの瞳のまま、艶然と微笑まれました。

「だって、オナニー始めてからまだ5分も経っていないのよ?今日、直子はさんざん恥ずかしい体験をしてきたのだもの、その昂ぶりがたった5分のオナニーで鎮まっちゃうなんて、あたしには信じられないわ」
 お姉さまは、イジワルなお顔でそうおっしゃりながら、ご自分の背後にある洗濯機の上に、ハンディカメラを置きました。
 
 いくつかの洗濯バサミをあいだにかませて向きと高さを調整すると、こちらに向けた液晶モニターの中央に、テーブル上の私のはしたない姿がクッキリ映し出されるようになりました。
 首輪に鎖だけの汗まみれの全裸で、両脚を大股開きに投げ出したまま顔を歪め、肩で息をしている浅ましい私の姿。

「幸い雨も相変わらずで、まだここで遊んでいても大丈夫そうだし、今度はあたしが、この手でイカせてあげる」
 お姉さまが私のもとへ近づいてきました。
「そうね、あの時計が5時になるまで、あたしがそのバイブで直子のマゾマンコをかき回してあげるわよ。嬉しいでしょ?」
「は、はい・・・お姉さま・・・う、嬉しいです」

 カメラを置いた洗濯機の上の壁に掛けてある、よく学校にあるみたいな丸いアナログ時計。
 その針は、4時52分を指していました。
 ここに来たのが4時ちょっと過ぎでしたから、もう一時間近く、私は全裸でこのコインランドリーにいることになります。
 お外もかなり暗くなっていました。

「そのあいだ、あと何回イケるかしらね?もちろん5時になるまで、私はやめないから。直子が、もう許して、勘弁して、って言ってもイカせつづけるからね」
 ゾクッとするような冷たい微笑を投げかけてくるお姉さま。

「あたしが見た感じだと、直子は今、中イキのトランス状態に入っているみたいだから、面白いくらい何度もイケると思うわ」
 一歩私に近づいたお姉さまが、私の股間のバイブレターに右手を伸ばしてきました。
「あっ!お姉さまっ!」
 グイッと奥まで突かれて、瞬く間に頭の中が真っ白になりました。

 それからのことは、ほとんど憶えていません。
 どんどん気持ち良くなって頭の中が真っ白になり、もの凄い快感の中で気を失いかけると再び全身に快感が押し寄せてきて・・・
 それを何度も何度もくりかえした気がします。

 あとは、私を責める合間合間に、お姉さまがおっしゃったお言葉の断片。
「・・・うわー、こんなに奥まで咥え込んじゃって・・・」
「・・・こんなところで、またイッちゃうの?とんだヘンタイ女ね・・・」
「・・・全部出しちゃっていいのよ・・・」
「・・・ほら、今ここの前を車が通り過ぎた・・・」

 耳の中にザザーッという音がフェードインしてきて気がつくと、いつの間にか私のからだはテーブルから下り、椅子に座らされていました。
 洗濯バサミも全部外されています。
「んーっ、あっ!、あれ?お、お姉さま?」
 目を開いて自分の裸のからだを見、どこにいるのかを思い出し、次に探したのはお姉さまのお姿でした。

「気がついたのね。よかった。直子、結局、気を失っちゃったのよ」
 お姉さまは、水道のところで何か洗い物をされているようでした。

「5時になって、あたしがバイブを動かすのをやめた途端、ガクンて、動かなくなっちゃったの」
「一瞬焦ったけれど、直子がオナニーで気を失うの、以前にも見ていたからね。仕方ないからテーブルから下ろして、あたしはせっせと後片付け」
「ご、ごめんなさい!お手伝いします」
 壁の丸時計を見ると、5時15分になっていました。

 あわてて立ち上がろうとすると、腰が抜けたみたいにからだが重い感じ。
 全身に力が入らないのです。
 どうしても立ち上がれず、やむなく諦めました。

「いいのよ。もう終わるから。フェイスタオル一枚で、あのビシャビシャになったテーブルを拭き取るのは骨が折れたけれどね。バスタオルを一枚しか持ってこなかったのは、失敗だったわ」
 確かに、私のおツユでヌルヌルグジュグジュだったはずのテーブル上は、キレイに拭き取られ、ビニールトートとバスタオルが端っこのほうに置いてありました。
 
「それに今、直子のからだは普通の状態ではないと思うわ。あたしの読みが正しければ、ね?」
 水道から振り返り、謎な笑みを投げかけてくるお姉さま。
 
「何回くらいイッたか、憶えている?」
 振り向いたままのお姉さまに尋ねられ、力なく首を左右に振る私。
「直子、あたしに責められているあいだ中、ずーっと、イッちゃうイッちゃう、イクぅ、またイクぅ、しか言わなかったのよ?」
「見た感じ、たてつづけに十数回はイッていたわね。途中まで数えていたのだけれど、バカらしくなってやめちゃった」

「シオ吹いたのは?」
「あ、えっと・・・いいえ・・・」
「途中からピューピュー垂れ流し状態。あたし、からだひねって避けまくっていたんだから」
 苦笑いを向けてくるお姉さま。
 テーブル下のコンクリートの床が、打ち水をしたみたいに濡れているのは、きっとそのせいなのでしょう。

「雨も少し弱まってきたみたいだし、いつまでもこうしてはいられないから、バスタオルでからだを拭って、そろそろ帰る準備をしましょう。お腹も空いてきたし」
 お姉さまがおやさしげな笑顔で私に近づき、膝の上にそっと、バスタオルを置いてくださいました。

「あはっ、いやぁんっ!」
 バスタオルが太腿に触れた瞬間、自分でも思いがけない喘ぎ声が洩れてしまいました。
 事実、その瞬間、全身に電気みたいな快感が駆け巡ったのです。

「やっぱりね。直子はまだトランスから抜け切っていないの。今の直子は、どんなことされても全部快感になっちゃう、全身性器のトランスオーガズム状態なのよ」
 私の目前で嬉しそうに唇をほころばせるお姉さま。
「短時間で許容量を超える快感に責め立てられたおかげで、敏感になり過ぎた全身が外部からの刺激の何もかもを、性感、快楽として受け取ってしまう状態なわけ」

「たとえば・・・」
 お姉さまが私の膝からバスタオルを取り上げ開いてから、私の背中に掛けてくださいました。
「あふうぅっ!」
 タオル地が背中に触れた途端に全身を快感が駆け巡り、身悶えてしまいました。
 そのタオルでうなじを拭かれて、あうっ!鎖骨をなぞられ、あうっ!乳房を撫ぜられ、あうっ!お腹をさすられ、あうっ!・・・

「うふふ。可愛いわよ・・・」
 とどめに右耳にハスキーな囁きを熱い吐息と共に注ぎ込まれ、ビクンビクンと全身が痙攣し、呆気なくイってしまいました。

「時間が経つにつれて薄れていくはずだから、今はがんばって、自分でからだを拭きなさい」
 お姉さまが私から離れ、私はなんとか踏ん張って、ヨロヨロ立ち上がりました。
 絶頂感の余韻が、からだのあちこちにウズウズくすぶっています。
 バスタオルで恐る恐る、自分の胸元を押さえてみました。
 タオル地が素肌を撫ぜるたびにハアハア喘ぎ、ビクンビクン震えてクネクネ身悶えてしまいました。

 乳首や性器に触れなくても、肌を撫ぜ回すだけで下半身へと快感がつらぬき、小さく何度かイキました。
 と言うか、イッている状態がずーっとつづいているような感覚。
 こんなの、生まれて初めてのことでした。
 自分のからだに触れるのが怖くなり、拭うのもそこそこにバスタオルをテーブルに置いてボーっと突っ立っていると、お姉さまが近づいてきました。

 お姉さまは、もうとっくに停止していた乾燥機から私たちの衣服を取り出してきたようで、それらをテーブルの上に置きました。
「ほんのりだけれど、まだ温かいわよ」
 おっしゃりながら、ご自分のタンガリーシャツの袖に腕を通すお姉さま。
「直子はどうしようかしら?そんな状態でワンピ着ても、衣擦れだけでイっちゃいそうよね?」
 愉しそうにクスクス笑うお姉さま。

「雨もまだ降っているし、そんな状態の直子が転んだりして、また全身水浸しなんていうのも、めんどくさい話だわね。そう言えば、ビニール傘も壊しちゃったんだっけ」
「いっそ、裸のまま車に戻る?あたしの土地勘だと、ここから駐車場までは近いはず。たぶん歩いて5分くらい。ずっと路地だけ通って行けるはずよ」
「もう暗いし、こんな雨だし、意外と誰にも会わずに行けるかもよ。あ、でも裸だと雨に打たれてまた感じちゃって、直子がイっちゃうかも」

 どこまで冗談でおっしゃっているのかわからない、お姉さまのイジワル声。
 私も、疼きまくるからだをもてあまし気味に、それも面白いかも、なんて考えていたりいなかったり。

「なーんてね。さすがに全裸で街中歩くのは、発覚リスクがあり過ぎるから、こうしましょう」
 お姉さまがバッグから何かを取り出しました。
「雨宿りのとき話したレインコートよ。スケスケの。それを素肌に羽織って車まで行くの」
 目の前に無色透明ビニールのレインコートが広げられました。
「幸い外もかなり暗くなったから、ちょっと見じゃ中身が裸だなんてわからないわよ。雨も弱まったとは言え相変わらずだし、人通りも無いでしょう。たぶん大丈夫」

「ワンピに着替えるのは、車の中でゆっくりすればいいわ。池袋へ戻りがてら、どこかレストランで、全裸家政婦直子のお疲れ打ち上げディナーをしましょう」
 お姉さまがバスタオルと、乾きたての私のミニワンピースと下着類をさっさとビニールトートに仕舞い込み、左肩に提げます。
 その上から白濁半透明のポンチョ風レインコートを羽織りました。

「あら、リード付けたままだったわね。まあ、いいわ。それはレインコートの中に仕舞っておきなさい。引っ張って歩いてもいいけれど、誰かに見られたらハンザイ臭過ぎて通報されそうだから」
 笑いながらおっしゃるお姉さまに促され、スケスケレインコートに腕を通しました。
 素肌に当たるビニールの感触に、懲りもせずビクビクンと心地良い快感が全身を駆け巡ります。

 パチンと留める式のボタンを全部嵌め終えて、私のからだが透明ビニールに包まれました。
 コインランドリーの明るい蛍光灯の下では、レインコートの中身が全裸だということが一目瞭然です。

 それも、おっぱいの谷間のあいだに鈍い銀色の鎖を垂らした、見るからにマゾ丸出しの淫靡な全裸。
 透き通ったビニールの奥で卑猥に浮き出るボディライン。
 その白っぽい肌色のシルエットの中で、茶色がかった乳輪と乳首、そして銀色の鎖は、中身が裸であることを教える目印のように、一際目立っていました。

 私、これからこんな姿で、街中を5分くらい歩くんだ・・・
 近くで視られたら、明るいところで視られたら、おっぱいもお尻もマゾマンコも丸出しに等しい、こんな姿で・・・

 鎮まりかけていた性的高揚ががグングン昂ぶり、一歩からだを動かすだけでイッてしまいそうでした。


オートクチュールのはずなのに 24


0 件のコメント:

コメントを投稿