2017年8月13日

夏休み自由研究観察会 04

 スリークォーターカップのブラジャーは、フルカップの上1/4がカットされているので、おっぱいの膨らみ始め部分の肌は露出しています。
 ワイヤーで下から持ち上げて寄せる感じになるので、膨らみ始めの谷間がよりクッキリ強調されて浮かび上がることになります。

 ノースリーブを脱ぎ終えると、私が上半身に身に着けているのは、白のエナメルチョーカーと純白ブラジャーだけ。
 ブラを隠すように胸の前に両腕を交差させて恥ずかしがり屋ポーズの私。
 その腕からはみ出しているおっぱいの谷間が作るスジに、子供たちの瞳が釘付けでした。

 そこまで脱いで私はちょっとイタズラ心を起こし、そのままストンと椅子に腰掛けました。
 あれっ、ブラジャーは取らないの?とでも言いたげな、拍子抜け気味なお顔になられる子供たち。
 ブラジャーも脱いでください、って子供たちのお声でご命令されたい、と思ったのです。

 だけど、シンイチ先生のお口から、そのお言葉は聞けませんでした。

「そ、それでは聴診器を当てますから、その手をどけてください」
「あ、はい・・・」

 いささか戸惑い気味なシンイチ先生のご命令で、胸を隠していた両腕をゆっくりどかしました。
 ブラの白い布に隠された私のおっぱいの谷間に吸い寄せられる、目、目、目たち。
 いつもの習性で、どかした両手を後頭部に持っていきかけてしまい少し焦りましたが、途中でごまかして背中で組むことにしました。

 4人の中では一番ぽっちゃり気味なシンイチ先生の小さな手に握られた聴診器の金属部分が、恐る恐るな感じで私の肌に近づいてきます。
 最初は右おっぱいの下あたり。

「ひゃんっ」
 予想以上に冷たい金属の感触に、思わず淫らな声が出てしまいました。

 私の声にビクンと一瞬怯んだようなお顔になられたシンイチ先生でしたが、すぐに立ち直り、ブラの周りをさまようようにペタペタと無造作に、聴診器を押し付けてきました。
 この聴診器は本物ですから、私のドキドキ高鳴っている心音もシンイチくんに聞こえてしまっているんだなー、なんて思いながら、されるがままの私。

 シンイチ先生は、ひとしきりブラのカップ周りに聴診器を当て終えた後、次はどうしたらいいかわからない、という感じになってしまわれました。
 これは私から、ブラも取ったほうがいいですか?って聞かなくちゃダメかな?なんて思っていたら、凛子大先生のご指示が入りました。

「おーけー、そのへんでお医者さん交代しようか。次は誰?」
「はーい!オレオレっ!」
 やる気マンマンな坊ちゃん刈りのユタカくんがピンッと右手を挙げています。
「なんだ、ユタカか。じゃあアドバイスするのやめた。勝手にやんな」

 大先生の冷淡なお言葉もぜんぜん気にせず、シンイチ先生からひったくるように白衣とメガネを譲り受け、私の目の前に座ったユタカ先生。
 ふたつのお目々がすごく嬉しそうに笑っていて、確かに4人の中では彼が一番、スケベそうな雰囲気です。
 私は再びブラの上から両腕を交差させ、恥ずかしい、見ないで、のポーズ。

「今、シンちゃん先生から聞いたんですが、病気かどうかよくわからないみたいなので、もっとよくシンサツしたいと思います」
 お芝居がかったお声でカルテを見ながらおっしゃったユタカ先生。
 一呼吸置いて、こうつづけました。

「だから、そのブラジャーも取ってください」

 その刺激的なお言葉に一瞬凍りつく、後ろで見守るお三かた。
 その待ち侘びていたお言葉にジワッと濡れてしまう、どうしようもない私。

「はい・・・わかりました」
 私の従順な隷属で、子供たちのあいだにホッとした空気が流れました。

 ブラを外すとき背中を向けたほうがお淑やかかな、とも思いましたが、あんまり焦らしてばかりだともっと萎縮しちゃいそうなので、子供たちのほうを向いたまま取ることにしました。
 椅子に座ったまま、ブラのホックを外すために背中に回していた両手を上へと動かし始めると、ググッと身を乗り出してくる子供たち。
 
 それこそお皿のように見開いたつぶらな瞳たちが、私のバストだけを見つめてきます。
 一様にお口を真一文字につぐみ、ゴクリというツバを呑み込む音まで聞こえてきそう。

 ホックを外すと、生おっぱいがまだまともに見えないように片腕づつで隠しながら、肩紐を左右それぞれ外しました。
 両腕を交差しておっぱいを庇うような形になったとき、胸と腕のあいだに挟まっていたブラジャーを、凛子大先生が回収してくださいました。

 交差した腕と腕のあいだから、わざと右の乳首だけ少し覗くように動かすと、すべての視線がそこに吸い寄せられるように集まってきます。
 そのまましばらく、ユタカ先生と見つめ合います。

「・・・えっと、あの、シンサツが出来ないので、聴診器が当てられないので、その、その腕をどけてもらえますか?」
 先ほどの、ブラジャーも取ってください、のときみたいな余裕はもう無いようで、少しお声が震えていました。

「あ、はい・・・恥ずかしいですけれど、シンサツのためなら仕方ありませんね・・・」
 ゆっくりと両腕を左右に引いていき、手のひらで乳首を隠す手ブラ状態へ。
 そこで数秒、間を置いて、うつむいたまま思い切って一気に両手を背中に回しました。

「おおっ!」
 小さくあがるどよめき。
「おっぱいだ・・・」
「ミーコのおっぱい・・・」
「チクビ・・・」

 うつむいた視線の先で、私のおっぱいが隠すもの無く子供たちの視線に晒されていました。
 自分でも恥ずかしくなるくらい、子供たちに向けて硬く精一杯その乳首を尖らせて。

 もはや、私の上半身の素肌を覆い隠すものは、首のか細いエナメルチョーカーしかありません。
 私、今、小学生男子4人の前で、生おっぱいを丸出しにしているんだ・・・
 ねっとり絡みつくような視線が、そこに集まっているのを感じます。
 得も言われぬホロ苦甘酸っぱい快感が、マゾマンコを起点に全身を駆け巡ります。

「そ、それでは、シンサツします」
 思い切るようにおっしゃって、ユタカ先生の聴診器の先が剥き出しの左おっぱいに近づいてきます。

「あんっ!」
 乳首の少し下、乳輪の端に最初のひんやりが押し付けられ、またもや淫ら声。
「・・・やべえ、ちんちん勃ってきちゃった・・・」
 ユタカ先生の肩越しに見つめているシンイチくんが、独り言みたいにつぶやきました。

 ユタカ先生は、なぜだか絶対乳首には触れないようにしているみたいで、その周辺、乳輪をなぞるように聴診器を押し付けてきます。
 左を終えると今度は右へ。
 それがなんだかわざと焦らされているみたいで、もどかしくもすごく気持ちいい。

 普段オフィスのみなさまとするプレイであれば、私のマゾ性がみなさまに理解されていることに甘えて、早く乳首を虐めてください、なんておねだりしてしまうところでしょう。
 だけど、今日はそれを禁じられているので、されるがままに任すしかありません。
 
 自分の無力さが却って被虐を煽り、余計にマゾの血が滾ってしまう悪循環。
 自分ではどうにもコントロール出来ない状況、から来る、純粋な羞じらい、の感情も倍増して新鮮です。

 聴診器をギュウギュウ押し付けてくるユタカくんの小さな手を見ながら、今日の私は、この子たちにもてあそばれるだけでイカせてはもらえない、ただの女体観察用生身フィギュアなんだ、と内心ではマゾ性全開な私。
 出したい声を必死に我慢しつつ、乳首への刺激を待ち侘びていました。

 しばらく熱心に聴診器を押し付けてくださったユタカ先生でしたが、結局乳首に触れること無く、この後どうすればいいかわからない状態、に陥りました。
 そこでまた、凛子大先生のご登場です。

「はい、じゃあまたお医者さん交代ね。次は誰?」
「はいっ!ボク!」

 私は、ユタカ先生のシンサツが終わると同時に、再び胸の前に両腕を交差して生おっぱいを隠しました。
 隠してしまうと、一様にがっかりしたようなご表情になる、とてもわかりやすい子供たち。

 自分へのマゾ扱いに慣れ過ぎて、一度出したら出しっ放しな状態が普通になっていたオフィスでのプレイでは忘れかけていた、羞じらいの感覚。
 恥ずかしい、見ないで、もう許して、と普通の女性らしく振る舞うことで、子供たちのリアクションも含めて、中学生の頃から私が妄想を描いて探していた、理想の被虐的な状況のひとつに、より近づいているような気がしていました。

 元気よく小さなお手てを挙げた、この場の最年少、3年生のマサヒデくん。
 この子だと、私のほうからリードしてあげないと、このまま何も進まないかも、なんて考えていたら、大先生からご指導が入りました。

「マサヒデ君か。よし、がんばりな。マサヒデ君はひとりだけ3年生だから、おおせんせいが特別にアドバイスしてあげる」
 ユタカくんのときとは打って変わって、フレンドリーな凛子大先生。

「女の人のおっぱいはね、こわーい病気になりかけていないか確かめるために、触診、ていうシンサツの仕方があるんだ」
「ショクシン?」
 ブカブカの白衣に袖を通しながら、あどけなくオウム返しされるマサヒデくん。

「ショクシンていうのはね、手で直接触ること・・・」
「えーっ!?手で触ってもいいのっ!?」
 凛子大先生のご説明に、シンイチくんとユタカくんがおふたり同時に同じセリフで、大きなお声でご反応されました。

「手でペタペタ触ってニギニギ揉んでみたりして、おっぱいの中にシコリ、えっと、ちょっと硬くなっているようなところが無いか、確かめるの」
 シンイチくんとユタカくんの大げさなリアクションは完全無視して、マサヒデくんだけにおやさしく語りかける大先生。

「揉んでもいいんだってー?」
「ああー失敗したー!思い切って手で触っちゃえばよかったー」
 すでにお医者さん役を終えてしまったおふたりが、後ろの席で大きなお声で悔しがっています。

「触っても揉んでもいいのよね?ミコトさん?」
 大先生からイタズラっぽく尋ねられ、おっぱいを庇う両腕を緩め、素早く乳首だけを手で隠す手ブラ状態になり、努めて羞じらいをにじませつつ、こうお答えしました。

「は、はい・・・とても恥ずかしいですけれど、シンサツのためなら、仕方ありませんから・・・」
 あーあ、と、逃したお魚を悔いるような、シンイチくんとユタカくんの盛大な溜息。

「わかった。ボク、ショクシン、やってみる」
「あ、でもマサヒデ君はさっきユタカがお医者さんだったとき、こっそりポテチを食べてたでしょう?」
「あ。うん・・・ちょっとお腹空いちゃって・・・」

「だったらちゃんともう一度、両手をキレイにしなくちゃダメ。さっき言ったでしょ?女の人のからだを触るときは清潔に、って」
「ほら、このウェットティッシュで手を拭きなさい。ポテチの油が残らないように丁寧にね」

 凛子大先生がマサヒデくんにボトルごと手渡されたウェットティッシュに、なぜだか群がる他のお三かた。
 全員真剣に両手を拭いているということは、全員、シンイチくんとユタカくんもまだ、私のおっぱいに触る気マンマンということなのでしょう。
 手ブラしている左手に、自分の心臓のドキドキ具合が大きく伝わってきます。

 そのお顔には明らかに大きくてずり落ちがちな黒縁メガネをかけたマサヒデ先生と、手ブラ姿で対面します。

「それでは、ショクシンをしますので、その手をどけて、ボクの手が届くところまで、おっぱいを突き出してください」
 精一杯のお芝居口調はカワイらしいのですが、おっしゃった内容はセクハラそのもの。

「あ、はい・・・」
 両手を尾てい骨のところで組み、丸椅子を少し前に出し、腰を引いて胸を張るようにして、マサヒデ先生のお鼻先に剥き出しの乳房を差し出す私。
 どうぞ、思う存分もてあそんでくださいませ、と心の中で懇願までしてしまいます。

 マサヒデ先生がおもむろに両手を伸ばし、そのままペタリと私の肌に密着させました。
 左右の手のひらで、私の左右の乳首を包むような形でした。

「あふぅん!」
 いきなりの待ち侘びていた頂上攻撃に、思わず喉の奥からはしたない声がほとばしり出ました。
 そんな声など気にも留めないマサヒデ先生の小さな手のひらが、おやさしくニギニギし始めました。

 小さな手のひらに擦れる勃起乳首。
 左右とも乳輪の外周くらいから頂点までをひとまとめにして手の内に握られ、熱心に揉みしだかれます。
 やがてマサヒデ先生の両手はおっぱい全体へと伸び、下乳、横乳、少し垂れ下がった裏側まで、気ままにモミモミしながらさまよいつづけます。

「あっ・・・」
「んふーぅ・・・」
「いぃっ・・・」
「はあっ・・・」
 堪らえようと思っても、どうしても洩れてしまう淫らなため息。

「痛いですか?」
 私の淫ら声が余程うるさくて、やっと気に留められたのでしょう、マサヒデ先生が心配そうに尋ねてくださいます。

「あっ、いえ、大丈夫です、痛くないです・・・つづけてください・・・」
 快感でどうしても眉間にシワが寄ってしまうのを気にしながらの作り笑い。

 私は今日この場に臨むにあたり、いやっ、とか、だめっ、やめてっ、許して、などの否定的に聞こえる嬌声は一切あげないことに決めていました。
 このくらいの年頃だと、その言葉の意味通りにとって、手を止めてしまいがちですから。
 それを私は、高校生のときのカズキくんとのことで学んでいました。

 かといって、もっと、とか、そこが気持ちいい、とか積極的におねだりしちゃうと、凛子センパイご指定の、清楚なお姉さん、からは程遠いメス犬ビッチとなってしまいます。
 
 したがって、触られた気持ち良さをそのまま声にする、意味を持たない感嘆詞しか口に出せなくなっていました。
 自分の望むことを言葉で誘導できないもどかしさを感じつつ、おっぱいのそこかしこを這い回るマサヒデ先生の小さなお手てに身を任せ、目をつぶってふんふん身悶えていました。

 そのお手てが不意に両方のおっぱいから離れました。
 ん?どうしたのかな?
 しばらく待っても戻ってこないようなので、目を開けてマサヒデ先生を見ました。
 マサヒデ先生は、椅子の上で上半身を少しひねり、横に立っていた凛子大先生を見上げていました。

「ねえ、おおせんせい?」
 マサヒデ先生が大先生に呼びかけます。

「ボク、ミコトお姉さんはやっぱり、ボクにさわられるのイヤなんじゃないかな、って思うんだ」
 真剣なお顔つきのマサヒデ先生と、キョトンとしたお顔の凛子大先生。

「えっ?どうして?」
「だってミコトお姉さん、ボクがおっぱいをさわっていると、とっても苦しそうなお顔になるでしょ?映画のミーコみたいに」
「映画のミーコ?」

「うん。ミーコが敵にさらわれて、ザウルスの中で縛られて、ディーの笛でいじめられていたときのお顔が、ボクがさわっているときのミコトお姉さんのお顔にそっくりなんだ」
「へー、ミーコって縛られて、笛でいじめられるんだ。どんなふうに?詳しく教えて」
 なんだか嬉しそうな凛子大先生。

「えーとね、ミーコの歌のエネルギーを奪うために、縛ったミーコに光線を浴びせるんだ。それを浴びたときのミーコのお顔と声が、さっきのミコトお姉さんとそっくりだった。うっ、うっ、って苦しそうで、ここにこんなにシワを寄せちゃって」
 ご自分の眉間を指差して、しかめ顔を作られるマサヒデ先生。

「ああ、あれかー。あれ、なんだかえっちっぽかったよな?」
「オレは悪役のエムネラがえっちに感じたな。服が」
「白いほうね。黒いほうのもえっちだったじゃん」
 後ろのお三かたが、つられて今日観た映画のお話をされているみたい。

 私にはちんぷんかんぷんなご説明でしたが、大先生はご理解されたよう。
 ニコッと笑って私の背後に回られ、男の子たちと向き合う形になられました。

「たぶん映画のミーコは、本当に苦しかったのでしょうけれど、大人になるとね、女の人は気持ちいいときにも、苦しいような顔になっちゃうときがあるのよ」
 
 シンサツの中断で再び両腕でおっぱいを隠している私の無防備な背中を、背骨に沿ってツツッと撫ぜる大先生。
「ひゃぅっ!」

「そうね、たとえばあんたたちが遊園地でジェットコースターに乗ったら、乗ってるあいだは怖いとか苦しいみたいな表情になるでしょ?でもスリルがあって実際はすっごく楽しくて喜んでるよね?つまりそういうこと」

 それから大先生の両手が私に覆いかぶさるように降りてきて、私が交差している両腕に割り込むように、ふたつのおっぱいをワシづかみにしてきました。
「あうっ!」
 そのまま乱暴に両方のおっぱいを同時に揉みしだいてくる大先生の両手。

「あっ、あぁーっ・・・」
「ほら、こんな顔と声のことでしょ?」
 うんうんと真剣に頷かれる男の子たち。

「どう?ミコトさん、イヤ?」
 おっぱいをモミモミしたま尋ねられます。

「あんっ、いいえ、イヤじゃないですぅ・・・」
「やめてほしい?」
「ううっ、いえ、あっ、やめなくていいですぅ・・・」
「気持ちいいの?」
「あぁん、はいぃぃ、すごくぅ・・・」

 唐突に腕を引っ込めた大先生が、念を押すみたいに子供たちに同意を求めました
「ね?」

「本当だ、女の子って気持ちがいいと、ジェットコースターに乗ったみたいになるんだっ!?」
 マサヒデ先生が、心底驚いた、みたいな興奮気味のお声をあげ、一同ザワザワ。

「ただしっ!」
 語気強くザワザワを鎮められた大先生。

「これはミコトさんみたいな大人の女の人に限った話よ。あんたたちのクラスメイトや上級生、中学生、高校生以上でも、女子は好きでもない男の人にからだを触られるのはイヤだし、大人になっても、見ず知らずの男に無理矢理触られるのは絶対イヤ」

「そういうことをするとチカンとかセイハンザイシャって呼ばれて、おまわりさんに捕まって牢屋に入れられちゃうの」
「ミコトお姉さんの場合は、アタシと友達で、アタシがユタカの親戚で、みんながユタカの友達だから、ミコトさんもみんなに触られてもイヤじゃなくて、気持ちいいになるわけ」

「だから、これからは、学校やお家で女子がイヤがるえっちなイタズラは一切しないこと。シンイチだっけ?さっき、ちんちん勃ってきちゃった、なんて言ってたでしょ?そういう生々しいことも女の人のいる前では言わないこと」

 良いことを言っているふうで、よく考えるとわけのわからない理屈ですが、真剣に聞き入っている子供たち。
 凛子大先生が私の横まで出てこられ、私と男の子たち両方に向けてニコっと微笑まれました。

「今アタシが言ったことを守るって、ここでアタシと約束してくれるんなら、約束出来る人だけ、ミコトさんのおっぱい、好きなだけショクシンしていいよ」
 イタズラっぽく言い放った大先生に、やる、やる、やる、と一斉の大歓声。

「ちゃんと約束は守るんだぞ?学校の女子がイヤがる迷惑をかけない。ユタカのママからあんたたちのことは、いつでも話聞けるんだからな?」
 釘を刺す大先生を尻目に、我先にとウェットティッシュのボトルに手を伸ばし、両手を再度拭っているのがカワイイと言えばカワイイ小学生軍団。

 私の右横にユタカくんとマサヒデくん、左横にシンイチくんとシンサツ初登場のミツルくん。
 観念したように背中で両手を組み、おっぱい丸出しでうなだれる私。
 それを正面から、おそらく伊達メガネのレンズで美咲センパイのパソコンへとライブ動画配信される凛子大先生。

「今3時15分だから、20分まで5分間な。ミコトさんの上半身ならどこ触ってもいいぞ。それじゃあショクシン、開始っ!」

 大先生の号令で、私の無防備剥き出しおっぱいに、8本の日焼けしたしなやかな手が一斉に襲い掛かってきました。


夏休み自由研究観察会 05

0 件のコメント:

コメントを投稿